群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。PTOTSTスタッフを半ば強引に巻き込んでリハビリブログ更新しています。

部長

二重マスクよりフィット感を大事に

二重マスクが流行りだしていますが、、 細かい数字を出すと余計にわかりにくくなるので、今回はやめておきます。 フィットするマスクをキチンと装着することで、感染拡大を防げる可能性があります。 特に不織布2枚重ねは全く意味をなさないようで、 効果的…

自分の行為への気付きが、運動能力を向上させる

自己身体の気づきである「身体所有感」と「運動主体感」のうち、「運動主体感」だけが運動能力の改善に寄与することを、東北大学大学院情報科学研究科松宮教授らが明らかにしました。 見ている身体を自分の身体であると気づくとき、人間は以下の二つを経験し…

リハビリと関係ないわけではないクスリの話

リハビリ担当なので、専門外の話ですが、クスリはキチンと飲みましょうというお話しです。 長期的にクスリを飲んでいる方は、医師や薬剤師にご確認ください。 いくつかの文献からの引用です。 退院後3ヶ月以内に、医師の診察を受け、治療薬について医師また…

温熱療法としての入浴

2500年前、医学の祖ヒポクラテスは健康維持には「食事と運動」と説き、エーゲ海で温泉治療、温冷浴を行っていたといいます。 温泉治療のエビデンスレベルが高い報告はあまりないようですが、これは温泉の泉質や温度が地域で異なり、一定の介入結果が出にくい…

脳卒中後に起こりやすい異常歩行パターン(膝)

誤用も多く、その割には使われる言葉にBuckling knee patternという言葉があります。膝を中心とした異常歩行パターンについて、理学療法士として確認しておきたいと思います。 歩行時に膝が過剰に伸展してしまう歩行パターンに、extension thrust patternが…

避難誘導、消火訓練

当院では出火が起きた際、自前で初期対応ができるよう、消火訓練と避難誘導訓練を行っています。 関係者一部だけで開催している医療機関も多いようですが、当院では各部門から毎回参加し、時には誘導者、時には避難者、時には消火隊として行動確認を行ってい…

FIMの運動項目と入院上限日数などで実績指数を出しています

回復期について回る実績指数。11月上旬に前回報告しましたが、月毎の実績指数を、6ヶ月間ならべました。 回復期1の基準は40ですが、11月はさらに高い数値になりました。(6ヶ月の実績は48を超えています) 患者さんが早く退院できると、その分実績指数…

脳卒中地域連携・・・会議

定期的に急性期病院と、脳卒中、大腿骨頸部骨折に関する会議を行っています。昨年までは前橋、高崎に集合して、会議を行っていましたが、今年に入ってから、数回の休止を鋏んだあと、オンラインで会議をすることがあたりまえになってきました。 こうなると、…

コロナ自粛によるフレイルを防ぐことの大切さ

先日の新聞報道によると、コロナで自粛した結果、横になる時間が長くなったや、歩くのが遅くなったと回答した75歳以上の高齢者がそれぞれ半数、4割と多い事がわかったとのこと。 このグラフは、コロナの感染拡大を受けて”横になる、座っている時間が増えた”…

リハビリテーション総合実施計画書の意義

リハビリテーション総合実施計画書は疾患別リハビリを施行するための前提になる書類です。 リハビリを実施している患者さんにチームで協力して月1回作成し、説明を行っています。 内容はリハビリテーションカンファレンスで共有した患者の全体像と目標、達成…

実績指数

回復期リハ病棟で行ったリハビリの結果、ADLがどのくらい短期間で改善したかを示す指数である実績指数。 回復期リハ病棟入院料1を維持していくためには、40という高い目標が設定されています。 ただ、この数字は高ければ良いというものではなく、ある程度…

ロコモパンフレット2020

日本整形外科学会がロコモティブシンドロームの啓発パンフレットを新調したようです。 判定には、立ち上がり、2ステップテスト、ロコモ25を用いており、ロコモ度3が新設されているようですが、取り組みの食事編として、しっかり栄養を摂ることが紹介され…