小麦全粒粉を含む全粒穀物の窃取は、糖尿病の罹患を抑制し、罹患後の症状を改善することが知られています。
メタアナリシスの結果、全粒穀物をほとんど摂らない群に対して、全粒穀物を多く摂取する群は2型糖尿病のリスクが最大で26%低い事が明らかになっている。
食後の小麦の種類による食後の血糖値変化について例を一つ。
大きな差ではないが、全粒粉パンでは45分以降の血糖値低下が速いとも言えそうです。
普段から全粒粉などの食物繊維を多く含む食物は摂取しておいた方が良いでしょう。
以前も紹介しましたが、こんなグラフもあります。
全粒穀物を多くとれば、それだけこれらの疾患での死亡率を下げることができるということです。
体に良さそうですね。
さて、全粒粉。どんなモノがあるのか少しご紹介。
まずはコレ。今朝食べてきました。
スパゲッティーもあります。
ロールパンも。
餃子の皮もあるらしい。
お菓子も。
5種類ほどご紹介しました。
ある意味クセがありますので、できるところから始めてみてはいかがでしょうか。
合わせて運動することで、効果を高める事もできるでしょう。
記事担当:さかもと