表題について今年は少し知見を積み上げて行きたいと思います。
運動には認知機能低下の予防効果があるとされますが、運動を1人で行う場合、効果が出るのは週2回以上運動を行った場合です。
約22%の減少するという効果がありました。
一方で、仲間と一緒に行う運動では、週1回の運動で、34%認知機能障害発生を減らしています。
人と一緒に活動をするときには、気を遣う事も多いでしょうし、人と合わせて行動しなくてはなりませんし、コミュニケーションを取る際にも頭を使うことが増えるでしょう。
人間は社会的などうぶつと言われるだけのことはあって、運動と社会性の組み合わせが認知機能低下予防に繋がりそうです。
人と会うことを面倒くさがらないで、一緒に活動する機会を増やしましょう。
記事担当:部長さかもと