力道山からジャイアント馬場、アントニオ猪木に引き継がれたこの練習法は、今では私たちが通常使う用語になりました。(燃える闘魂アントニオ猪木さんのご冥福をお祈りいたします)
スクワットは深さで大きくこの3つに分類されています。膝の曲がり方で分けられているようです。
無職の高齢者では、一日歩行量が約3000歩というデータがあります。一日4000歩以下の歩行量ではどんどん筋肉が落ちていってしまう可能性が高いため、このスクワットによって、筋活動を補助しようと思います。
さて、このスクワット。どのくらいすれば、筋肉の維持ができるのでしょうか。
だいぶ前になりますが、提示したデータにある、一日4000歩相当のフルスクワットの回数は、160~170回です。一日に一歩も歩かなければ、この回数のスクワットによって筋活動を補う事ができます(大腿四頭筋と内側広筋の筋活動データによる)。
では、一日あたり1000歩程度不足している無職の方では、どの位のフルスクワットで補う事ができるでしょうか。
160×(4000-3000)÷4000=40回
一日40回以上フルスクワットができると、筋活動不足を補えそうです。
人により、一日の活動量は違いますので、まずは自分が一日どの位歩いているのか、万歩計を利用して計測してみることをお勧めします。その結果上の計算式に当てはめて回数を導き出すと良いと思います。
私も休みに自宅にいるだけだと3000歩を越えない日があるので、スクワットで補っていきたいと思います。
数回行うのも大変な方は、回数を増やしやすい下のようなグッズを利用しても良いでしょう。
軸にバネが入っているので、立ち上がりを楽にしてくれるはずです。
スクワットで上記の筋肉を強くしていきましょう。
記事担当:部長さかもと