群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。PTOTSTスタッフを半ば強引に巻き込んでリハビリブログ更新しています。

『教える』とは

こんにちは。PT2年目の山田です。

 

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これまでのブログで新入職員の紹介があったと思います。

 

ここで簡単ですが、当院の教育システムを紹介します。

当院では「(変形)屋根瓦方式」を使用しています。

このシステムでは、プリセプターとTA(Teaching Assistant)という役割があります。

プリセプターは、4~6年目以上のスタッフが担当し、直接新人を指導します。

この点だけでも通常のプリセプターシップとは異なりますね。

 

TAは、2~3年目以上のスタッフが担当し、新人が指導されたことに対しての定着の度合いを確認したり、近い年次としてのアドバイスや相談役となります。

基本的に新人1人に対して、プリセプター1人、TA2人が付くことになっています。

 

自分はこのTAになり、何かと基本的な業務であったりリハビリのことであったりを教える場面が増えました。

しかし、つくづく感じました。教えるって難しい。

 

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そんなこともあり『教える』ということを調べてみました。

 

その中でこんなことが書いてありました。

 

「教えるとは相手に動いてもらうこと。教え上手は相手を知る。」

 

結果的に相手が動かなければ、それは教えたことにならないのだと。

だからこそまず相手を理解することが大切なのだと。

他者に動いてもらいたいときには自分もアクションが必要ということですね。

 

なんだかさらに『教える』ことが難しく感じてきました。

 

自分もまだまだ先輩方から教わることが多いですが、

もし教える場面があれば、意識してみたいと思います。

 

そんなの当たり前と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

自分の中では重要なことを学べた気がします。

 

 

                               記事担当:PT山田

直撃!新人レポート

皆様こんにちは!OTの水上です。

 

新年度が始まって早1ヶ月。すっかり暖かくなりました。こんな時期になると、ふと入職したときの思い出がよみがえります。そんな中、当院にも新しいリハビリスタッフ(PT:3名、OT:4名、ST:1名)が多く入職してくれました。そこで今回はOTの初々しいフレッシュな新人さんを紹介したいと思います。

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まず1人目、唯一の新人男性スタッフ!

名前:柴田 蒼

 

出身校:前橋医療福祉専門学校

 

趣味:格闘技を観ること

ラップ聴くこと

 

抱負

患者さんを第一に考えたリハビリができるよう頑張っていきたいと思います。

 

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次、2人目

名前:下田 綾香

 

出身校:前橋医療福祉専門学校

 

趣味:映画鑑賞

 

抱負

患者さん一人一人の生きがいを大切にする事のできる作業療法士になりたいと考えています。また、先輩方のような素敵な作業療法士になれるよう今後も勉強に励んでいきたいと思います。

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次、3人目

名前:牧 彩香

 

出身校:群馬医療福祉大学

 

趣味:ギター

(学生時代はバンドを組んでいました!)

 

抱負

私は東吾妻町出身なので地元の患者さんと地元話をしたり、遠くからいらっしゃっている患者さんに他の地域の良い所を教えていただきながらリハビリが出来たらと思います。まだまだ未熟者ですが、明るさと笑顔を大切に頑張りたいと思います。よろしくお願い致します。

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次、4人目

名前:髙橋 胡桃

 

出身校:前橋医療福祉専門学校

 

趣味:韓国ドラマを見ること、k-pop

 

抱負

患者さん、一人一人と向き合える作業療法士になりたいです。

 

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 みなさん、色々な思いや期待を胸に当院に入職したんですね。しっかりしてて泣けてきます。OT全体でしっかりフォローアップをしていきたいと思います。新人の皆さんは是非、先輩方を十分に頼って自分らしさを十分に生かしていってほしいですね。そして、何より作業療法のおもしろさ、楽しさを感じてもらいたいと思います。

 まだまだ、新人教育は続きます。皆さん、ぜひ一緒にがんばりましょー!そして楽しみましょー!

 

 以上、「直撃!新人レポート」のお時間でした。

 

 

 

 あっ、私も初心に戻ってがんばろーっと……。

                               記事担当:OT水上

PT室新人紹介③

こんにちは!

今年度よりPT室のブログ担当班に入りました、PT綿貫です。

 

文章を長く書くことが得意で、短くまとめる事は苦手な私ですが、

皆さんが楽しく読めて、なるほど!と思えるような内容を心掛けていきたいと思います!

よろしくお願いいたします!

 

さて、3回目となる『PT室新人紹介』ですが、

今回紹介させて頂くのは、2病棟に配属された池田実句さんです!

 

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【出身地】

群馬県草津町

 

【趣味】

スキー・登山・寝ること

 

【どんなPTになりたいか】

親しみやすい理学療法士になりたいです!!

 

【働いてみての感想】

今は毎日があっという間に過ぎていきます。

職種を問わず、優しい先輩方ばかりの職場です!

 

 

趣味はスキーということですが、噂ではとても上手でとても速く滑るそうです。

ぜひ生で見てみたいですね!

 

そんなスポーツマンの池田さんは、リハビリ中もいつも明るく笑顔で、2病棟の元気印です!

ぜひこれからもその元気な姿で病院を盛り上げていって欲しいと思います。

 

                                   PT 綿貫

新入職員が入りました!

5月に入り、ここ沢渡でも新緑がきれいな季節となりました。

紹介が遅れてしまいましたが、今年度ST室に新たに加わったスタッフを紹介したいと思います。

 

無事に国家試験に通過し、言語聴覚士として入職してくださいました。

5月から患者さんへのリハビリも始まり、少しずつ慣れ始めたころかもしれません。

 

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新人さんの抱負です。

     失敗も成功も大事にして、頑張ります。     片山

         

 

これから、言語聴覚室の一員として、共に頑張ってくれることを期待しています!

わたしたちも、新人さんに負けずより一層励んでいきたいと思います。

2021年度の言語聴覚室もよろしくお願いいたします。

 

 

                                   ST三木

 

職員表彰を実施しました

 当院OT室では2019年度よりOT室内の職員表彰:Competent Staff Awardsを始めました。

 

 『あなたが「この人だ!」と思うイチオシのOTスタッフ1名とその理由を教えて下さい』という文言でOT職員に投票していただきます。2月末~3月初旬にかけて投票・集計し、3月末~4月初旬に結果発表、賞状を贈呈します。また、1位、2位の方には副賞も併せて贈呈しています。ちなみに2020年度の1位の副賞の一つはこの多機能ペンです。

 

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 表彰を始めた理由は、「一緒に働く職員の良いところを探して欲しい」「些細なことであっても頑張っている職員が認められる環境が出来て欲しい」「OT室の模範となる職員がわかることで、その職員をお手本として全ての職員の成長を促したい」。そんな思いで企画し、運営しております。後輩からは「選挙管理委員」というあだ名を頂きました。

 

 結果についても一部掲載いたします。

 2020年度の1位は、同得票数で2名いました。そのうち1名はなんと2019年度も1位でした。(写真左の職員です。)

 

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 2年連続の1位受賞ということで、該当職員からコメントを頂きましたので、以下に掲載いたします。

 

 今回、賞を頂き大変恐縮しております。

 自分自身も誰かのいいところを見つけるとういうことで、お手本にしたいなぁと思うことがたくさんありました。これからも「誰かをお手本にしたい」という視点を常に持ち続け、良いなぁと思った事は日頃から相手に伝えて、お互いに刺激をもらいながら成長していきいと思いました。今後も慢心せず精進して行きたいと思います。

 

 まさにお手本のような素敵なコメントです。3年連続達成を期待したいと思います。

 

 これからもこの取り組みを続け、一緒に働くスタッフの良いところを認め合える組織作りを目指して、運営に携わりたいと思います。

 

                                    OT櫛渕

「2020年度 新人症例発表会」

 新型コロナウイルスの影響で延期されていた2020年度の新人症例発表会が

2月21日、ZOOMを使用したオンラインで開催されました。

 

 私もスタッフの一員として参加させて頂きましたが、オンラインでの開催は初めての事でスタッフ、参加者ともに慣れない部分や対面での報告会とは異なる部分もありましたが、大きなトラブルもなく無事に終了する事ができたと思っております。

 私自身は久しぶりに事例報告会に参加させて頂きましたが、改めてこのような場がある事の意義や大切さを感じることができました。

 

 当院からも後輩が参加し頑張ってくれました。

 そしてなんと、1名が優秀演題賞を受賞することができました。

 

 本人からのコメントです。

「とても驚きましたが嬉しかったです。練習通り発表ができました」との事でした。

当院では年に3回程新人症例発表会に向けて練習を行っています。

 もちろん本人の努力が一番ではありますが、このような取り組みにより本番でも落ち着いて発表できたのではないかと思っています。

 

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                               記事担当:OT粕川

 

先月原稿をいただいていましたが、記事の更新が遅くなってしまい、誠に申し訳ございませんでした(_ _)。  部長さかもと

 

さくら、さくら、今咲き誇る

 少し遅くなってしまいましたが、4月上旬頃に沢渡でも桜が見ごろを迎えていました。

 今年は暖かかった影響で例年より早かったですね。

 しかしコロナ禍ということもあり、お花見を楽しんだ方も少ないのかもしれません。

 そして当院に入院している患者さんも同様です。

 

 そこで少しでもお花見気分を感じてもらいたいと考え、桜の木を作成しました。

 患者さんにも協力して頂き、満開の桜が咲き誇りました。

 

 この木の下のソファーがあるのですが、ある患者さんとスタッフが座って談笑していたのですが、実際にお花見をしているかのような素敵な雰囲気が流れていました。

 少しでも季節感を感じてもらえたらと思っております。

 

 次はどんな作品が作られるのか楽しみです。

 

 

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                               記事担当:OT粕川

 

 

杖・装具

 20年くらい前は、「杖や装具に頼らないように歩く」と言って、使うことを拒否する患者さんがいらっしゃっても、反論できませんでした。結果、歩き方が乱れ、長距離歩く事などできませんでした。

 

 しかし、今は違います。

 

 早く良くなりたいのなら、特に装具は上手に使ってください。

 

 必要とあれば、治療用装具を早く作っていただいた方が良いですが、当院には多くの試行用装具があります。(一部です)

 

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 いろいろと試して短期間で使わなくなるのであれば、ここからのレンタルでまかない、使用機関が1ヶ月以上に及ぶ場合には、治療用装具を作って、日常的に使ってください。

 

 できるだけ早い回復を支援します。

 

                               記事:PTさかもと

続き(歩行予後-当院の場合)

昨日に続き、脳卒中患者さんのお話

 

当院の回復期リハ病棟に入院する際に、端座位自立と判断された方の、退院時の歩行自立度を示しています。

 

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 なんと93%!。

 自立できなかった3例も見守りで歩けるようになっています。

 

 他施設の報告では8割くらい。

 入院時に一人で座っていられる方は、自宅復帰の際に、確実に歩行自立をめざしましょうね。

 

 簡単ですが、今日はここまで。

 

                              記事担当:さかもと

 

脳卒中の回復期リハ病棟、入退棟時の歩行自立度推移

 これは一昨年は発表した資料の一部です。

 

 連携病院への入退院時に歩行ができていたかいなかったかで比較しています。

 

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 これは、急性期病院二つの合算データですが、連携病院入院時に10数%が歩行自立しており、退院時には自立割合が48%に達するという報告をしました。

 

 ところで、今年はコロナ禍で、他病院連携でのデータ分析ができていません。

 

 そこで、当院のデータを分析しました。

 

 

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 見守りを入れてしまったので、すこしわかりにくくなっていますが、回復期退棟時には65%が自立に至っています。

 

 多くの連携病院が関わると、環境も違うので結果が揃いにくくなるのかもしれませんが、今年は若い男性患者さんが多かったことも自立割合が伸びた理由だろうと思います。

 

 患者さんの年齢層に関係なく、同様の結果が出せるよう頑張っていきます。

 

                            記事担当:部長さかもと