時々、入院されていた患者さん、御家族からお礼状をいただいています。これは、担当だったセラピストに渡すようにしていますが、休暇の都合などで数日かかることもあります。
お礼の言葉だけでなく、近況についてや、退院後こんなことが大変だったなどのご意見をいただくと、担当者はセラピストとしての成長できることでしょう。
我々、セラピストの世界で「師は患者さん」または、「教科書は患者さん」などと言われますが、こうして人としてあるべき姿を示してくださることは、私たちの人格形成にプラスになることでしょう。
活字離れが加速し、手書きで封書をしたためることが少なくなった昨今、手書きの暖かさに触れることもでき、幸せな気分に浸っております。
今後も機会がありましたら(機会をつくって?)近況報告をいただけますと幸いです。改めまして、お礼状ありがとうございます。
記事担当:部長さかもと