群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

#練習用

転ばない

転ばない事をテーマにロコモやロコチェックなどを紹介してきましたが、最近は転倒が増えているそうです。 これはH28のデータですが、転倒転落による死者数は、交通事故によるものと比べ、2倍以上になっています。 これは消費者庁が出している資料ですが、今…

「脱・冷え」

皆さんこんにちは! 早いもので、もう1月半ばです。今年は平成最後の年ですが、平成生まれの私としては何だか寂しい気がします…。 でも平成最後の年だからこそ、決めた目標に向かって頑張りたい!! 「よーし!今年も頑張るぞ!」と、気合いを入れてみまし…

【病院主催BBQ】

覚えていらっしゃいますでしょうか。ブログ班の天田です。 「寒さ暑さも彼岸まで」とことわざでありますが、最近は急に寒くなってきましたね。 皆さんも体調管理には気を付けて生活をしていただきたいと思います。 今回は題名にもあるとおり、病院主催でBBQが…

理学療法士協会 認定必須研修

上記研修会に参加してきました。 印象に残った用語を一つ紹介します。 抵抗する事も逃げる事も難しいストレスに長期間さらされ続けると、このような不快な状況から逃げようとする自発的な行動すら起こらなくなる現象を言います 『学習性絶望感』や『学習性無…

全介助者のリハビリ

全介助であっても、脚を開く運動をすることで、このような改善があります わずか5cmかもしれませんが、されど5cm。脚が閉じたままではオムツ交換も難しく、皮膚同士が接触した部分ではただれや、白癬の可能性も高くなり、非常に不衛生です。 衛生的に…

山口代議士と3士会シンポジウム

アンケート集計ができました。 まずは、職種から、 当院の参加者を入れずに集計していますが、7割弱が理学療法士という結果でした。 所属領域はという質問には、上の結果が出ました。数字は度数(回答した人数)です。 一般、維持期などの表記がわかりにくく…

BCAAをとることで疲労感、筋肉痛を少なく

陸上部の合宿で、男女の長距離選手に、3日間のトレーニング期間中毎日、BCAA含有飲料、もしくは対照飲料をl摂取してもらい(BCAA 20g/日)、合宿中の全身の筋肉痛と疲労感を評価した。 合宿前と比べて、対照飲料摂取グループ、BCAA含有飲料摂取グループとも…

バクロフェン髄注療法の講義を行っていただきました

渋川総合医療センター脳神経外科の合田司先生に、ITB(バクロフェン髄注療法)に関しての講義をしていただきました。 痙縮 (けいしゅく)をやわらげる薬(バクロフェン)の入ったポンプを おなかに埋め込み、カテーテルを通じて脊髄周辺(髄腔)に薬を直接…

12月9日のリハ職向け講演会

時の経つのは早いもので、 とうとう明日、講演会当日です。 山口議員、群馬県各士会会長である山路PT会長、新井OT会長、角田ST会長に、ご講演をいただきます。 山口先生とお話しをさせていただいたところ、皆さんとディスカッションをしたいとのことで…

フレイル

フレイルとは、海外の老年医学の分野で使用されている「Frailty(フレイリティ)」に対する日本語訳です。「Frailty」を日本語に訳すと「虚弱」や「老衰」、「脆弱」などと表されます。 日本老年医学会は高齢者において起こりやすい「Frailty」に対し、正し…

ハイヒールはほどほどに

踵の高い靴を履くと体重を載せたときに、 膝が外側に動くような力が働きやすいとの報告があります。 こういうことです。 右が正常、左が膝が外側に向いた状態です ハイヒールは脚が長く見えて、美脚に見える?ため、 普段から良く履いている方もいらっしゃる…

第一回リハビリテーション部前橋会開催

群馬県吾妻郡にある当院ですが、職員は様々な県や地域から就職、通勤しています。 今回、群馬県前橋市出身のリハビリテーションスタッフが集まり、交流を深めようという事で第一回前橋会が開催されました。 群馬県前橋市はご存じの通り群馬の県庁所在地です…

温泉再考

最近のリハビリは運動療法中心となり、 物理療法は忘れられた感じがします。 しかし、今世紀に入ってからも、基礎研究は継続的に行われており、 温めてから運動すると持久性が伸びる だとか、 筋肉の温度を上げてからの運動は、軽いものでも廃用性筋萎縮の予…

退院患者さんへのアンケート➁

昨日の続きです。 このスライドは以前提示させていただいていますが、84%が屋内で転倒しており、普段慣れているはずの環境でも、転倒は起きるということがおわかりいただけると思います。 また、加齢とともに確実に骨密度は低下します。従って、転んでも…

群馬県理学療法士学会3

歩行アシストさらに続きます。 次に一歩行周期の時間が介入前後で歩行自立度により差が生じたかについて検討しました。 歩行周期は下に示します。 いわゆるストライドというものです。 比較したグラフを示します。 この2群は歩行アシストによるリハビリを開…

群馬県理学療法士学会2

歩行アシスト続きです。 歩行速度は自立度に関わらず伸びましたが、歩幅は見守り群で変化がありませんでした。 歩幅の伸びは自立度の低い方では少し遅延するようです。

群馬県理学療法士学会1

発表して来ました。 介入前の歩行自立度で、良くなり具合にどう差が出ているか見ました。 歩行アシスト4年使用していますが、先行で使用し、現在県内4施設程度で採用されています。 結果はまた次回とします。

たんぱく質はえらい

動物性タンパク質の摂取が増えると脳出血リスクが減ります。 植物性タンパク質の摂取が増えると脳梗塞が減らせます。 これは、発症後の再発予防にも必要なことではないでしょうか。 何でも食べれば良いとするのではなく、何をどれだけとって、運動をどれだけ…

『当院の理学療法士☆』

みなさん、こんにちは~(*^_^*) 7月2日で、当院は開設から55年が経ちました。 リハビリのスタッフ数も増え、毎日、リハビリが提供出来る体制です。 今日は、9月にドイツへ1週間研修に行く、理学療法士の千田君を紹介します☆ 良い笑顔です~とても熱心で患者…

DOAC(NOAC)は自己判断で止めないで

NOAC(DOAC)を中止すると血栓塞栓症は増えるか 方法: 非弁膜症性心房細動。平均74歳。 ダビガトランまたはリバーロキサバン内服例 中断または中止例と.継続例で比較 結果: 血栓塞栓症イベント: 継続群1.0/100人年 vs. 中断中止群21.6/100人年;p<0.…

口の中はキレイに

健康な血管であれば、血液をスムースに通すことができますが、動脈硬化が進むと、血管にプラークが溜まりだし、通り道が狭くなってきます。 これが、脳梗塞や心筋梗塞の原因と言われますが、今回はこれだけにとどまりません。 彼?はミュータンス菌(虫歯菌…

第54回日本リハ医学会学術集会で発表しました

第54回日本リハビリテーション医学会学術集会 テーマ:エビデンスに基づく地域包括ケアシステムの推進 上記テーマの学会が岡山で開催され、関連職セッションで当院からも発表をしてきました。 当院のテーマは回復期リハビリテーション病棟の実績指数を満たす…

セラピスト交流会(2月)

ブログに挙げるのを忘れていました・・・。 年4回開催しているセラピスト交流会。 理学療法士、作業療法士。言語聴覚士、健康運動指導士の交流会です。 交流会という名前になっていますが、 飲み会だけでなく、勉強会を開催して吾妻のリハビリテーションを盛…

それぞれの患者さんに合ったものを・・・

ここ最近は寒さも厳しく、今年は特に積雪量も多いので、路面も凍結しやすく安全運転を心掛ける毎日です(><;)。 今回は歩行補助具の紹介をしようと思います。歩行補助具というと大まかには杖と歩行器の2種類です。 今回は杖についてのご紹介させていただ…

当院の入院患者さんはどちらから?

昨年の退院患者さんを入院時登録住所で 行政区毎に人数を入れました。 県内全域からご利用いただいていますが、 高崎、安中、伊勢崎(玉村町)、埼玉からの患者さんが増えています。 リハビリ一筋54年。 牛丼の吉野家さんより歴史は浅いですが、今後とも宜…

回復期リハビリテーション病棟実績指数

今年度の診療報酬改定から以下の計算方式に従って、実績指数の届出が義務化されました。 この数字が27に届いていない回復期リハ病棟は、6単位以上のリハビリが査定されます。 平たく言うと、2時間を超えるリハビリがしにくくなります。 (2時間を超えるリ…

医師会報アーカイブ(平成26年6月号)

毎月、群馬県医師会報に寄稿していますので、少し難解かも?しれませんが、たまには掲示してみます。当院理学療法士から一番反響のあった原稿です。 リハビリテーションにおける立ち上がり訓練の重要性 群馬リハビリテーション病院 リハビリテーション部 坂…

歩行リハビリテーション研究会に参加しました

歩行アシストのユーザーが集まる、”歩行リハビリテーション研究会”も3回目を迎え、ユーザー施設数も200になったという報告がありました。 経済産業省、厚生労働省の担当官からロボット技術の政策について、質問できる時間があったり、 先行施設からの活…

インフルエンザ注意報発令中

群馬県衛生環境研究所感染制御センターが1月5日発行した群馬県感染症発生動向調査情報です。 年末、インフルエンザ罹患患者観測数が上昇し、注意報レベルに達しました。 直近の報告では(~1/1まで)渋川、前橋、館林を除き、注意報レベルになりました。 …

脚を前後に開く歩き方

リハビリ中の患者さんや、ご高齢になると、歩幅が小さくなり 前後に脚を開いて歩くことが少なくなります。 原因は、麻痺や筋力低下など様々ですが、 少しでも大股で歩く努力は必要です。 特に悪い方の脚を後に持って行くように歩くと、 筋肉の活動は、前に出…