群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

大腿骨頸部骨折患者さんの退院時歩行獲得率

 平成27年度のデータベースを利用して、
 当院の大腿骨頸部骨折患者さんのリハビリ実績を調査しました。

 平均年齢は実に82.6歳でした。

 男女比は

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 頸部骨折患者さん全体の歩行自立、見守り割合は、

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 認知症のない患者さんに限定すると、

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 自立する割合は8割を超えます。

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 認知症のある患者さんについては、自立する割合が、2割程度に落ちますが、ここで大事なのが、見守りでも歩くということです。

 歩かない(歩けない)と、体力が低下していく期間が早く、認知症も進み安くなることが考えられます。

 自立の割合が多いと感じるか、少ないと感じるかは、見ている人の感じ方次第ですが、

 当院では、たとえ自立できなかったとしても
 ”歩行へのチャレンジ”は継続し、
 自立できる方をもっと増やしたいと思います。