上記研修会に参加してきました。
印象に残った用語を一つ紹介します。
抵抗する事も逃げる事も難しいストレスに長期間さらされ続けると、このような不快な状況から逃げようとする自発的な行動すら起こらなくなる現象を言います
『学習性絶望感』や『学習性無気力』とも呼ばれ、抑うつ状態や学業不振にいたるメカニズムの1つとして考えられています。
実習生や新人がこんな状態にならないようにしたいものです。患者さんでもこのような現象が起こり得ます。
失敗を繰り返し、上達がないと、この”学習性無気力”が起きやすくなります。
失敗が失敗を招き、成功は成功を呼びます。
成功体験を積むことでこれを回避できるそうです。
リハビリでも成功体験を積んでいきましょう。