群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

歩行アシスト

歩幅を伸ばして歩く

歩行アシストなどを用いて、歩行速度が上がったことや、歩幅が伸びたことを報告してきましたが、これにはどんな意味があったのでしょう。 まず一つには、歩幅を伸ばして歩けるようになることで、動的なバランスが良くなったと言えるでしょう。 もう一つには…

HONDA歩行アシストの適応

歩行アシスト症例発表会や当院での使用例などの積み重ねにより、多くの知見を得ることができました。 まだまだわからない事もありますが、この6年ほどで適応症例を導き出すことができましたので、ご紹介します。 まずは脳卒中片麻痺の方で、歩行安定性が比較…

歩行リハビリテーション研究会2019

今年もHONDA青山で開催された、歩行リハビリテーション研究会に参加してきました。今年も150人を超える参加者があったようで、かなりの盛り上がりでした。 以下は参加者の感想です。 歩行アシストを使用している施設が集まり、その使用成果や取り組みの…

歩行再建に向け、積極的に取り組んでいきます

歩行リハビリテーションを業とする我々にとって知っておくべき成書が発行されました。 歩行再建―歩行の理解とトレーニング 【著者】大畑光司(京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻) 三輪書店、内容紹介から 歩行障害のある人を目前にしたとき、理学…

左右非対称の歩き

脳卒中患者さんでは、 左右の脚で振り出す量が違うということがあります。これが左右非対称性ということですが、 入院リハビリによる脳卒中患者の歩行対称性の経時的変化の報告(Patterson KK, 2015)では、 リハビリにより歩行速度、動的バランスの改善率は…

運動学習と歩行アシスト

一般に顕在学習では、適応は早いが忘れるのも早く、逆に潜在学習では、適応は遅いが忘れるのも遅いといわれます。 顕在学習は主に大脳皮質で処理されますが、大脳皮質による歩行適応への関与が少なく、潜在学習は、歩行適応の予測的調整に関わる小脳で処理さ…

歩行アシスト使用者講習会に参加しました

京都大学大学院大畑先生の講義 まずはCOP(圧中心=床の圧力集中荷重点)、COG(身体重心)の説明があり、 COPとCOGの落下点を同じ位置関係にすることで、passenger unit(体幹から上)に回転モーメントを生まないようにする。これでバランスをとりやすくで…

HONDA歩行アシスト導入施設一覧に掲載されました

導入施設一覧 Honda歩行アシストの導入施設一覧を掲載しました。 一覧は下記のPDFよりご覧ください。 導入施設一覧PDF(70KB) 来週は導入研修です。 帰ったら、The Power of Dreams の一部をご紹介します。 http://www.honda.co.jp/robotics/rhythm/

脳卒中患者へのHONDA歩行アシストの意義(2)

前回の続きです。 装具使用者に歩行アシストはどのような効果を持つのでしょうか?。 介入10回中の歩行指標の変化です。 左側が、装具なし、右側が装具ありで、 上は歩行率(一分間あたりの歩数)、 下が10m歩行時の平均の歩幅です。 どちらも、歩行アシ…

脳卒中患者へのHONDA歩行アシストの意義

当院回復期リハにおける脳卒中患者の歩行指標の推移について、HONDA歩行アシストを活用した結果を発表してきました。 今年5月、新潟朱鷺メッセです。 HONDAはASIMOに代表されるロボット技術を持っています。 これを高齢者福祉に利用できないかと…

歩行アシスト(HONDA)

歩行アシストは 歩き方を変えます。 歩行の効率を良くし、結果的にスピードが速くなったり、歩幅が伸びたりします。 モードは3つ 1.追従モード 2.ステップモード 3.対称モード 二動作や三動作の歩行に対応し、左右の非対称性にもアプローチをします。…

歩行リハ研究会

歩行リハ研究会に参加しました。 福岡空港 研究会では ロボット革命イニシアチブ協議会に関して リハビリテーションへのロボット適応 歩行とは 歩行アシストの可能性 など多くのご講演をいただきました。 症例発表は10演題あり 当院からは歩行アシストによ…

HONDAが歩行アシストを発表しました

「Honda歩行アシスト」を発表 Hondaは、歩行のリハビリテーションを支援する歩行訓練機器「Honda歩行アシスト」を、全国の病院やリハビリテーション施設などを対象にリース販売します。リース販売の開始は11月を予定しています。 Hondaは、より多くの人に移…

HONDA歩行アシストがyoutubeに出ています

you tubeに挙げられています。当院でも利用していますので、御覧いただきたいと思います。

歩行アシストの効果検証

歩行アシスト使用者40例を突破しました。 これをつけるとわずか20分で2000歩を超え、歩く方もいらっしゃいます。 つわものですね。 今回は整形外科、脳卒中などすべて混ぜて平均で表現しています。 また、アシストは外して計測しています。 矢印がなくな…

院内歩行アシスト講習会開催しました

講習会で使ったスライドです。 文章なのでわかりにくいですが、仲の良い人と歩いていると歩調がそろうという現象を利用したのが歩行アシストです。 SMAとは、歩幅をマネジメントしアシストする機械のこと。 歩幅や歩調をコントロールすることで、歩行安定性…

米国で歩行アシストの共同試験を開始

2013年11月13日の事だそうですが、以下の発表があったようです。 アメリカン・ホンダモーターは、「歩行アシスト」を用いた共同試験を、 シカゴのリハビリテーション専門病院であるリハビリテーション・インスティテュート・オブ・シカゴ(Rehabilitation In…

歩行アシスト・結果でました!

県学会で発表してきました 緊張しましたが、何とか発表できました。 序言は割愛しましたが、脳卒中の患者さん(麻痺は軽め)の15日間歩行アシストを使った結果です。 動画解析で足が床についている時間を比較しています。 最初と最後の比較では、wilcoxon検…

HAL使っています

HAL(Hybrid Assisted Limb)を先月から運用開始しました Daiwa Houseの方にもこまめに来院していただき、指導もいただいております 本格運用に向け、がんばっていきます

アシスト歩行遂行中

当院の歩行アシストブラザーズです。 施行開始後一ヶ月経過し、使い方もかなり慣れました。 来月の県理学療法士学会では、これの効果について右の彼(YODA君)が 発表する予定になっています。 脳卒中の患者さんでは、動きにくい方の足が接地している時間が…