群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

歩行リハビリテーション研究会2019

 今年もHONDA青山で開催された、歩行リハビリテーション研究会に参加してきました。今年も150人を超える参加者があったようで、かなりの盛り上がりでした。

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 以下は参加者の感想です。

 歩行アシストを使用している施設が集まり、その使用成果や取り組みの発表が行われました。

 佐賀大学の浅見先生からは、現在様々なリハビリテーションロボットを活用しているが、ロボットを使うだけでは不十分であり、それ以外の運動療法との組み合わせが大事で、ロボットリハビリの目的・目標を持って患者さんに対して使用することが重要であるとするお話をいただきました。

 また、西広島リハ病院の岡本先生は、回復期リハ病棟との関連性についてお話しされ、退院時に自宅生活でのADL予後を見極めることは非常に難しいが、退院後1年の自宅生活やADLを維持できている方は、外出頻度が高いと自院の調査結果からわかったとされていました。そのためにも歩行アシストの活用が大切であるとの見解も示されていたように思います。

 さらに、今回はアメリカから特別講師を招き、米国でのロボットリハビリテーションの現状をお聞きしたり、症例報告は33演題にも上り、機能面や歩行パラメータには変化がなくても、歩行アシストが自己効力感を高め、ライフスペースアセスメントにも影響を与えた事例などが報告されました。

 今回も多くの講演と、症例報告があり、今後の臨床活動の糧となる知見をいただいたように思います。歩行アシストが歩行機能を改善するだけでなく参加の領域にも良い影響を及ぼす報告も増えてきており、今後の活動の拡がりを期待させるものとなりました。
感想:PT依田

 青山ビルにはショールームがあるので、そちらも覗いてきました。

 こんな感じです。

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NSXとても手が出ません(゜o゜;)

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新型インサイト ハイブリッドです

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最後にF1、HONDAのDNAはここにあるのでしょう

 最後は全く関係のないお話しになってしまいましたが、技術屋の熱い思いを感じることができるのもこの研究会の良さだと感じています。

 当院の患者さんはこの歩行アシストを利用することができる環境にあります。是非壊れるまで使い倒していただきたいと思います。

記事担当:部長さかもと