群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

リハビリなのに読書推奨

 テレビと違って、本は読もうと思わないと情報が入ってこない。

 

 実は能動的なメディアなんです。

 

 読書の良い点をご紹介します。

 

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読書は脳のつながりを良くする

小説を読むことで脳内コミュニケーションが増えることが分かった。

読書が脳内でニューロンを作ると言う。

脳内における新たなニューロンの発生につながり、処理スピードを加速させる。

 

読書は加齢による認知力の低下を予防

読書が加齢による認知力の低下を食い止め、認知機能を守る。

週に1回以上読書をする人は6年後、14年後に認知力が低下している可能性が低いことが分かった。14年後、頻繁に読書をする高齢者はそうでない高齢者に比べ、認知力が低下するリスクが減ったとのこと。

読書は認知症のリスク低下にもつながり、中国で行われた大規模な研究では、65歳以上の人々を5年間追跡し、読書といった知的活動への晩年の参加が数年後の認知症リスクの低下と関係していることが分かった。頭は使った方が良さそうだ。

 

読書がストレスを低下

30分間の読書がストレスの身体的、精神的サインを減少させる

2009年の研究では、ヨガ、ユーモラスな動画、読書がストレスレベルに与える影響を比較した。その結果、30分間ニュースを読んだ学生の心拍数や血圧といったストレスマーカーが、読書を始める前に比べて低下した。ストレス調査でもスコアが下がった。

 

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読書は長生き。

読書は長生きにもつながる。2017年の研究では、読書をする人の死亡リスクは読書をしない人に比べて20%低いことが分かった。

読書をするだけで寿命が延びるわけではないだろうが、読書は一般的に、健康的なライフスタイルと関連していて、早すぎる死のリスクを低下させる可能性がある。

不動は早死にという結果も出ているのに、長生きとは...

 

読書は記憶力と集中力を良くする

高齢の男女を対象とした2013年の研究では、読書や作文といった精神的に困難な活動に関わった人は、そうでない人に比べて、記憶力の低下が遅いことが分かったとのこと。

 

読書の効果は沢山あります。

リハビリや自身の幸福に役立てたいものです。

 

                              記事担当:さかもと