群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

県言語聴覚士会の新人症例発表に参加しました

 いよいよ関東も梅雨入りしましたね。皆さん、体調を崩したりしていないですか?気温差も大きいので、お身体を大事にしてください。

 

 今日は、64日に開催された群馬県言語聴覚士会の総会について書きます。

 

 まず、群馬県言語聴覚士会とは何か?

 簡単に言うと、群馬県内で働いている言語聴覚士が所属して、勉強をしたり、公益事業への関わり方を決めたり、言語聴覚療法の普及啓発のために活動している団体です。


 総会が毎年5月か6月頃に行われるのですが、その中で『新人症例発表』というものがあります。名前の通り、各病院の新人の言語聴覚士が自分の担当した患者様の症状を把握し、リハビリ内容を考え、その経過についてまとめて、翌年の総会で先輩達の前で発表します。新人さんにとってはとても勉強になる機会です。

 

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今年、当院の言語聴覚士1名が座長(発表会の司会)、2名がプリセプター(新人さんの発表原稿を確認・指導する担当)として参加しました。

 それぞれの感想を載せます。

 

まずは、座長を務めた桑原STから。

 
「先日の群馬県言語聴覚士会の新人症例発表会に参加し、今回座長を務めさせて頂き、初めて進行役に回ることになりました。
事前に抄録を頂き疑問点を挙げておきましたが、いざ質問するとなると新人さん並みに緊張してしまいました。普段から発言する習慣を付け、次回以降スマートな座長になれるよう精進したいと思います。」
 
 新人だけでなく、落ち着いて見える座長も緊張するようです。
 
 次は、プリセプターとして他病院の新人さんの指導を行った日下部STの感想です。
 
「私が新人症例発表会で症例発表を行ったのは5年前ですが、当時担当させていただいた患者様のことは今でも強く印象に残っています。今回の症例発表会では、新人の頃より成長した分、当時とは違った視点で発表を聞く事ができ、良い刺激となりました。今後も初心を忘れずに、臨床に望んでいきたいと思います。」
 
 発表する新人さんの勉強になるのはもちろんですが、経験を積んだSTが参加して発表を聞くことも勉強になります。
 
 もう一人、プリセプターを務めた金井STの感想です。
 
「基本的にメールでのやりとりの為、他病院の新人教育の方法やプログラム内容について違いがあり、修正点の伝え方の難しさを感じました。」
 

 お互いに仕事の合間にやりとりを行うため、ただでさえ意思疎通が難しい上に病院によって異なる点も多いので、大変だったと思います。

 

このように、各病院の言語聴覚士が患者様により良いリハビリを提供できるように、発表を行う場があることを、今回はお伝えしたいと思います。

 ちなみに、理学療法士作業療法士群馬県に各団体があり、勉強や発表の機会があります。

 

 これからも、より質の高いリハビリを提供できるよう、頑張っていきたいと思います。

 

                           ST茂木