腰椎は元々少し反っていますが、過剰になると反り腰と呼びます。
反り腰のセルフチェック
仰向けで寝た時に手が腰の下に簡単に通る状態。
これでは反りすぎですので、腰の下側に手を入れて、その手を押しつぶす練習をしましょう。
床や壁に体を押しつけても、酷くなるとこの赤い部分が大きく空いてきます。
これが腰痛の原因となることもあります。
このような反り腰になる原因としては以下があります。
腹筋が弱い
背筋の緊張が強い
太もも前側が硬い(大腿直筋・腸腰筋)
改善するためには、まずは太腿の裏側のストレッチング
これは比較的緩い方法ですが、骨盤を起こして体を前に倒していきます。両脚ともに15秒くらい行ってください。
さらに、私が実際に行っているストレッチングをご紹介します。
足首を上側の手で掴み、後ろに引きます。
膝は上がってしまわないようにすることが大事です。
療法士の皆様は、これでなぜ改善するのか、理由の説明ができますよね!?。
さらに腹筋を鍛えることも大事です。
現場?からは以上です(^_^;)。
記事担当:PTさかもと