今日のような雪道では、歩かないのが一番ですが、どうしても歩かなければならないのであれば下のポイントを参照ください。
a歩幅は小さく
歩幅が大きい前後左右の方向への速度変化が大きくなります。そうなると、体の揺れが大きくなり、転びやすくなります。
b靴の裏全体をつける
できるだけ足の裏全体を路面につけ、歩きます。
つま先で蹴り出すことは控えます。
c時間に余裕を持って歩く
歩き方がわかったと思っても、急いでいる時はできません。ケガをしないようにするには「余裕をもって」行動し、「急がず、焦らず」に歩きましょう。
また、携帯通話などのながら歩きはもってのほかです。
d手袋、帽子を活用する
転んだときに、けがをするリスクを少しでも減らすことができます。特に帽子は頭部への衝撃を緩和できる可能性があります。
e滑りにくい靴を利用する
これは意外でもなんでもありませんが、良い方法です。ただ、こういう靴を雪の降らない地域で探すのは大変です。時期を見て探すのがおすすめです。
沼田、南魚沼、十日町などでは簡単に質の良い物が手に入ったりします(今は行きにくいですが・・・)。
近くで探すなら、ぐんまが誇る?!ワークマンですね。防滑・防寒シューズなど沢山ありますが、今日は無理でしょうね(^_^;)。
都市部で通勤しているサラリーマンのみなさま。靴底つるつるの革靴ですべらなかったら奇跡です。今日の路面は私の話以上に滑りますので、防水加工も含め確認してください。
記事担当:部長さかもと