群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

目は口ほどに物を言う

~人は見た目が〇割?~

 

 

 日脚は伸びてもまだしばらくは寒さが続き、沢渡には雪が舞いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 季節は立春となり、いよいよ今年度も終わりが見えてきました。

 年を取ると一年が早くなると感じることが多いと聞きますが、これはジャネーの法則と名前がついています。

 今までの人生が積み重なるほど一年があっという間に感じる、年齢と反比例して短く感じるといったものであり、自分も前よりも一年が早くなったと感じるあたり年をとったということでしょうか?

 

 閑話休題。皆さまは初めての人と会った時、まずどんなところに着目するでしょうか? 

 例えば、入学や入職といった新しい環境に触れ、新しい知己を得た際はどんなところに着目していたでしょうか?

 心理学においてメラビアンの法則と呼ばれる法則があります。

 これによれば、人間が他人とコミュニケーションを取るときには言語、聴覚、視覚の3つの情報から判断しているとされています。

 その中でも、表情やジェスチャーといった視覚情報が55%。

 話すスピードや抑揚などが与える聴覚情報が38%。

 話の内容など言語情報が7%の影響を与えるとされています。

 

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 これは顔がいい方が信頼できるというわけではなく、(それなら僕はやっていけません)例えば、話の相槌は打てていて盛りあがっているように見えるのに、目が笑っていなければ、相手は実は不満を抱いているのではないかと感じることがあると思います。

 このように、情報が矛盾する状況においての優先状況が示されています。確かに会話している際も笑い話を真顔で反応されると何を考えているのか分かりませんよね。

 

 この法則はよく就職活動のテクニックとして使われます。しかし、リハビリの現場もまた、face to faceの最たるものであり、この優先順位を意識していると変わるものも多いのかもしれません。

 

 慣れない環境に来られて、不安も多いかもしれない患者さんと接して、いち早く当院に慣れていただくためにも、真摯に表情豊かに関わっていくことが大切なのかもしれませんね。

 

 

記事担当:私服だと同僚に認識されないため、視覚情報は大事だと思うPT横田