群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

[友人から受けた刺激」

 6月下旬に早々と梅雨明けしてしまい、連日真夏のような空模様が続いていると思ったら、今度は台風7号の影響で雨続き・・・体調を崩さないように気をつけないといけませんね。

 

 毎日の気温の変化で疲れ気味だった私は、10年程前まで働いていた病院で同期だった友人と1年ぶりに会ってきました。

 

 彼女は、言語聴覚士(ST)として5年くらい働いた後、専業主婦をしていましたが、10年以上のブランクを経て昨年またSTとして働き出しました。パートではありますが、3人の子育てをしながら10年以上も前の知識をフル稼働しながら頑張っている話を聞いてきました。

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illust:OTナガミネ

 STが働く職場には病院や施設がありますが、約8割のST医療機関で働いているそうです。医療機関と言っても、急性期病院、回復期病院、療養型病院など、患者さんが病気を発症してから経過した日数によって病院の種類も異なり、当然関わり方も異なってきます。また、医療機関以外にも介護施設福祉施設で働くこともあります。

 

 私の友人は老人保健施設で働き始めたそうで、私の経験したことのない介護施設でのSTの役割などを聞くことができ、勉強になりました。


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illust:OTナガミネ

 友人とも、「こんな症状がある患者さんにどんなリハビリをしたらいい?」というような質問に「うちの病院(施設)ではこんなリハビリをしているよ」と教え合うことで、お互いにいろいろ刺激を受けて帰ってきました。

 

 STは女性が多く、家庭や育児のために退職したという方もいるのではないかと思います。10年以上の年月が経ってからSTとして復帰した友人はとても楽しそうでした。STの資格を持ちながら働いていない方がいたら、是非復帰してみてはいかがでしょうか?


 STは他のリハビリ職と比較してもかなり人数の少ない資格です。当院も、県内で最も多いスタッフがおりますが、十分とはいえません。患者さんのためにも、今後STの人数が増えることを期待したいです。

 

                    ST茂木