体重支持指数という考え方があります。
これは、膝伸展筋力を体重で割ったものですが、
下の表に示すように、台からの立ち上がりで、大体の筋力がわかるといわれています。
これは、膝伸展筋力を体重で割ったものですが、
下の表に示すように、台からの立ち上がりで、大体の筋力がわかるといわれています。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sawatarispa/20190802/20190802201353.jpg)
歩いたり、階段を上ったりするのに必要な膝伸展筋力は、体重の40%と言われていますので、体重支持指数で0.4以上が必要です。
台からの立ち上がりでみると、20cm~30cmの台から両足で立ち上がることのできる力があれば、これを満たすことができます。
普段から少し低い台からの立ち上がりが難しくならないよう、試してみると良いでしょう。
片足で40cmの台から立ち上がりのできる方は、体重比60%の筋力があると考えられます。ジョギングやスクワットなどで、体力(筋力)を維持しましょう。
年齢を重ねても歩き続けられるよう、足の力は大事にしたいものです。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sawatarispa/20190802/20190802201358.jpg)