群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。PTOTSTスタッフを半ば強引に巻き込んでリハビリブログ更新しています。

ロコモと立ち上がり

 今日は、ロコモテストの中にある立ち上がりを見ていきます。

 

 立ち上がりテストは、手を使わずに行います。

 

 片脚で台の高さを10cmずつ低くしながら実施し、何cmの台から立てるか調査します。

 片脚で始め(どちらの脚でも良い)、できなければ両足で行います。

 

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 右のグラフが女性ですが、20代前半であれば7割くらいの方が、片脚で20cmの台から立ち上がれるようです。

 

 ちなみに30cm台では、30代後半でも半数の方が片脚で立ち上がれます(女性です)。

 ご自分の年齢に合わせて半数の方が立ち上がることのできる台の高さを調べ、その体力が維持できるようにしてください。

 

 (ちなみに脳卒中患者さんが歩けるようになるためには、両足で少なくとも30~40cm台から手放しで立ち上がれる必要があります。)

 

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 三十代前半の女性でも、半数は30cmの台から立ち上がることができます。

 

  グラフを見れば、年齢に応じたチャレンジができると思います。

 

 それが、個別の「ロコモチャレンジ」になるでしょう。

 

                        記事担当:部長さかもと