群馬県では2月13日(日)まで、まん延防止等重点措置が施行されているところですが、感染拡大に伴い、リハビリ部門についても影響が無視できないものとなってきています。
同居家族が濃厚接触者になった。
コロナで学級(学校)閉鎖になった。
同居家族が発熱した。
本人に頭痛がある。
などの場合、
特に高齢者の多い、院内への感染拡大防止目的で、職員を休ませ病院には来ないようにしています。
さらに、復帰の際にはルールに従ってPCR検査等を行い、陰性を確認してから、復職しています。
最近、吾妻郡内ではコロナウイルス罹患者が増加し、学級閉鎖などが相次いでおり、これに関わるスタッフが出勤できていません。
当院は多くのリハビリスタッフを抱え、365日体制でのリハビリを提供してきました。
しかし、PCR検査一つとってみても、結果判明までに3日程度掛かる場合もあり、先日は約2割のスタッフが出勤できない事態となりました。
保育園、学校の登園・登校停止や、ワクチンの副反応による体調不良、濃厚接触者にはなっていないが拡大検査となったなどの理由でスタッフが減っています。
(ワクチンのブースター接種(3回目)については、先週末で終了していますので、これ以降ご迷惑をお掛けすることは少ないと思います。)
日によって差がありますが、十分にリハスタッフが揃わず、提供できるリハビリ時間が少なくなってしまう事があるかもしれません。
院内に感染をまん延させないことを目的に、こういった強い措置をとらせていただいております。
大変申し訳ございませんが、感染拡大がもう少し収まるまで、リハビリ時間が減少してしまうことについて、ご理解とご協力いただけますようお願い致します。
記事担当:さかもと