群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

『呼吸を整える』

はじめまして!

新人理学療法士の小向です。

今回初めてブログを書かせて頂くことになりました。

よろしくお願いします!

 

 

今回のテーマは姿勢と呼吸についてです。

 

なぜこのテーマにしたかというと、群リハの周りは坂道が多く、

毎朝、駐車場から病院に来るだけで息が上がってしまいます…。

息が上がった後に呼吸を整えると思うのですが、

その時の姿勢で効率の良いものを調べてみました。

 

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呼吸を整える上で、いちばん効率の良い姿勢は、

手を膝や壁につき、体を前傾させた姿勢です。

ただ、前傾しすぎるのもよくありません。

前傾しすぎると、腹腔内圧・横隔膜が上昇してしまうので、

肺に入る空気の量は減少してしまいます。

 

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理想は、手を膝や壁についた状態で、60度ほど前に傾く姿勢です。

 

60度前傾すると、胸部周囲径が増加するので、肺に入る空気の量が増加します。

また、手を膝や壁につくことで、約7~8kgある上肢と肩甲帯の重みを除去することができ、胸部の負担が減少します。その分、胸部周囲径が増加し、肺に入る空気の量も増加します。

 

坂道を登った後や運動後など、呼吸を整える時にぜひ試してみて下さい。

 

 

拙い文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

                               記事担当:PT小向