群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。通常のリハビリに加え、早朝リハビリを施行。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。多くのリハスタッフで患者さんを担当させていただいております。

ストレッチシリーズ第3弾  ☆腰痛対策~横隔膜ストレッチ呼吸法~

 みなさん、こんにちは!

 年が明け、早くも2週間以上が経過!

 年末年始のお休みモードから仕事モードへと気持ちを切り替え、毎日を頑張っている方は多いかと思います。

 

 そして、健康を手に入れることは今年一年の満足度に大きく影響します。今回お伝えするストレッチが皆さんの健康習慣に繋がり、今年一年間を元気に過ごす一助になればと思います。

 

ではスタートです!

 皆さんは腰痛を認めた際、放置していませんか?腰痛を放置、というのもそもそも痛みで動きが制限されてしまいますよね。すると筋肉の活動量が減り身体全体の循環が悪くなるという負の連鎖に陥ってしまいます。

 特に年末~年始にかけて、こたつや床に座り込みテレビやYouTube等を見ながらゆったりとした一日を過ごすことも多かったかと思います。

 そこでまずは腰痛を引き起こしてしまう悪い生活習慣TOP3をお伝えしたいと思います。

①座りっぱなしで過ごす

②椅子等に座り、足を組んだまま過ごす

③前のめりの姿勢で長時間過ごす     

です。しかし、以上の3つが必ずしも悪い訳ではありません!

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 では何がいけないのか・・・それは「同じ姿勢を長時間続ける」ということです!

 理由としては、筋肉の繊維同士・筋肉同士が硬くなってしまい、さらにその状態が続くと筋肉の伸び縮みが悪くなり血流循環も悪くなります。結果、関節や筋肉を痛めやすい状態に陥りやすくなってしまいます。

 皆さんも長時間座った姿勢から立ち上がろうとした際、スムーズに動きづらかったり関節が痛かったりした経験はありませんか?  

 ※ちなみに膝周りが痛くなった場合…

 立つ前に少しもも裏~ふくらはぎを伸ばし準備体操をしてからだと比較的スムーズに動き出せると思います。

 

 今回は、腰痛に対して座ってテレビ等を見ながら行える簡単な横隔膜ストレッチ『ながら呼吸法』をお伝えしようと思います。

 まずは、今回のテーマである「横隔膜」の特徴について簡単に説明したいと思います。

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 横隔膜は胸郭の下の方にあり、胸骨・肋骨・腰椎に付いてています。そして呼吸に関わる筋肉です。横隔膜が収縮する(=息を吸う)ことによって位置が下に下がります。下に下がる事によって空気が肺の中に入っていきます。これを繰り返す事によって人は呼吸が出来ています。

 

 では、なぜ横隔膜のくっつきが腰痛を引き起こすのか?これは3つの段階を経ています。

 座りっぱなしの姿勢を続けることによって横隔膜の働きが低下します。すると横隔膜と繋がっている関節や筋肉の機能が低下結果として腰痛が引き起こされてしまいます。

 

 座りながら簡単に出来る「ながら呼吸法」によって横隔膜ストレッチすることで、腰痛を予防・軽減できる可能性があります。

 

 では実践です!(椅子テーブル、こたつの様な低いテーブルでも大丈夫です)

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 今回は、呼吸に着目した簡単な腰痛ストレッチであり、テレビ等を見ながら行える内容となっておりますので是非試してしてみて下さい!

 

                          記事担当:PT高野