先日の4月27日から世間ではゴールデンウィークに入り、様々なイベントが行われて行楽地が賑わっていますね。今年は平日の3日間にお休みを取ると最大10連休になるそうです。
今回はそんなゴールデンウィークに気を付けたい事についてご紹介させていただきます。
それは『五月病』です。こちらは正式な医学用語ではなく俗称ですが、皆さんも聞いたことがあると思います。
ゴールデンウィーク期間を終え、学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、授業や仕事に集中できないなどの状態を総称して『五月病』と呼びます。初期症状としては、
①やる気が出ない
②食欲が落ちる
③眠れなくなる
などが挙げられます。これらの症状をきっかけとして、徐々に体調が悪くなり、欠席や欠勤が続くことがあります。
五月病にならないように、ゴールデンウィーク期間中は以下の事に気を付けましょう。
①寝過ぎ
日頃の疲れを回復しようと、ずっと寝て過ごすのはよくありません。何かしら予定を入れるのも良し、早起きして気ままに散歩に行くのも良いでしょう。
②極端な夜更かし
思い切り遊んだり、普段会えない家族や友人との時間を作るのもいいですが、楽しみを優先するあまり、極端に夜更かししてしまうと生活リズムを崩すことになります。昼夜逆転してしまうと休み明けの学校や仕事も大変になってしまいます。
③家にこもる
ひたすら家にこもってゲームやテレビを見て過ごすという人はいないでしょうか。1日に少しでも日光を浴びる時間を設けるだけでも違うと思います。
④甘いものを食べ過ぎる
ストレス解消が甘いものという人は多いでしょう。うつの兆候として甘い物や炭水化物を取り過ぎることもある為、適度な量にしましょう。
⑤暴飲暴食
甘いもの以外でも食べ過ぎ、飲み過ぎは胃腸に負担をかけてしまいます。BBQで脂っこい物やお酒を楽しむのも良いですが、次の日はお腹に優しい物を摂るなどして胃腸に負担をかけないようにしましょう。
いかがでしょうか。以上のようなこと、ゴールデンウィーク等の長期休暇中にやってしまいがちですよね。自分も学生時代を思い出すと、いくつか当てはまっている部分があります。社会人になり、一般的なサラリーマンよりは仕事柄長期休暇は少ないですが、いざ長期休暇が取れた際は以上のことに気を付けて、有意義なリフレッシュ期間にできたらなと思います。
皆さんも五月病にならないよう、以上の事に気を付けて有意義なゴールデンウィークにしましょう!
記事担当:PT篠原