日本整形外科学会がロコモティブシンドロームの啓発パンフレットを新調したようです。
判定には、立ち上がり、2ステップテスト、ロコモ25を用いており、ロコモ度3が新設されているようですが、取り組みの食事編として、しっかり栄養を摂ることが紹介されています。
ほとんど毎日摂っている食品には1点を付け、得点を合計してみましょう。この点数が食品摂取多様性スコアと言われます。
この結果で下の横軸に分類します。
普段から多様な食品を摂取している方は、通常歩行速度が速く、歩行速度が低下するリスクも低くなっています。
私たちも歩行速度の重要性について、再認識できたように思います。
ロコモのパンフレットはここから手に入れられます。
https://locomo-joa.jp/assets/pdf/index_japanese.pdf
2015年以来の改訂になるようですが、ロコモも少しづつ知見が増えてきているようですね。
記事担当:部長さかもと