群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。PTOTSTスタッフを半ば強引に巻き込んでリハビリブログ更新しています。

若い女性のロコモティブシンドローム

 若年者にもロコモティブシンドロームの発症リスク?という話。

 

 日本人女子大学生100名を対象に、横断的調査を行った。

 参加者はロコモティブシンドロームリスクテストに基づいて2つのグループ(ハイリスク群とローリスク群)に分けられた。

 ハイリスク群が全体の65.0%を占めたとのこと。

 

 若い方々ですが、生活習慣等で身体機能にも差がでているようです。

 

 ハイリスク群では、最大歩行時の歩行速度が低リスク群に比べて遅く、

 歩行歩幅も低リスク群に比べて低かった。

 また、ハイリスク群では、低リスク群に比べて、姿勢がより姿勢を崩していた。

 さらに、低リスク群は高リスク群に比べて中学・高校の運動部に所属している人が多かった。

 

 若年成人のロコモティブシンドローム予防には、①長い歩幅、②正しい立ち姿勢、③若い頃から身につけた運動習慣が重要とのこと。

 

 女子大生がロコモなんて考えたくもないが、リスクはある。ハイリスクかどうかについては、これでは判別できないはずだが、40年後の日本が心配にならないよう筋肉は増やして欲しい。

ロコモを知ろう | ロコモONLINE | 日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト

                          記事担当:さかもと

 

引用文献:

The Relationship between Locomotive Syndrome Risk, Gait Pattern, and Standing Posture in Young Japanese Women: A Cross-Sectional Study

Yuichi Uesugi 他