群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。ロボットリハ稼働中。100名超のリハスタッフで365日リハビリ邁進中。一緒にリハビリがんばりましょう。

『バナナのパワー』

 

老若男女親しまれている“バナナ”

健康食や運動時の補助食品としても人気が高いです。

 

 

糖質が高い?と気にされる方もいますが

バナナの甘さは体に必要なブドウ糖、果糖、ショ糖など様々な糖類を含んでいます。

その中でも果糖が最も多く、血糖値を上げにくく緩やかに吸収する性質があります。

その為、運動前に食べれば持続的なエネルギー源。

運動後に食べればたんぱく質も豊富なため筋肉の補修や疲労回復に効果があるといわれています。

カロリーも低くダイエット食としても人気が高いです。

 

 

また、食物線維やビタミン、ミネラルがバランス良く含まれており

美肌効果・貧血予防・浮腫解消・代謝アップ・便秘予防など女性には嬉しい栄養素が入っています!

 

 

朝と夜どちらに食べるのがいいの?

 

朝はエネルギー補給源として。

夜は安眠効果として。睡眠ホルモンとよばれる「メラトニン」。その分泌を促す「セロトニン」を生み出すものが必須アミノ酸である「トリプトファン」が含まれているんです。トリプトファンだけの摂取では効果は低く炭水化物やビタミンB6も同時に摂取する事がポイントです。バナナには、その炭水化物やビタミンB6も含まれているんです!良質な睡眠はダイエットや免疫向上に効果があるといわれています。

 

栄養成分比較表

可食部100g あたりの含有量

 

単位

バナナ

みかん

りんご

いちご

(目安:1本)

(目安:2個)

(目安:1/2個)

(目安:7個)

エネルギー※1

kcal

93

49

53

31

水分

g

75.4

86.9

84.1

90.0

たんぱく質

g

1.1

0.7

0.1

0.9

脂質

g

0.2

0.1

0.2

0.1

炭水化物

g

22.5

12.0

15.5

8.5

灰分

g

0.8

0.3

0.2

0.5

ナトリウム

mg

Tr(微量)

1

Tr(微量)

Tr(微量)

カリウム

mg

360

150

120

170

カルシウム

mg

6

21

3

17

マグネシウム

mg

32

11

3

13

リン

mg

27

15

12

31

mg

0.3

0.2

0.1

0.3

亜鉛

mg

0.2

0.1

Tr(微量)

0.2

mg

0.09

0.03

0.05

0.05

マンガン

mg

0.26

0.07

0.02

0.20

ビタミンA(レチノール活性当量)

μg

5

84

1

1

ビタミンB1

mg

0.05

0.10

0.02

0.03

ビタミンB2

mg

0.04

0.03

Tr(微量)

0.02

ナイアシン

mg

0.7

0.3

0.1

0.4

ビタミンB6

mg

0.38

0.06

0.04

0.04

ビタミンC

mg

16

32

4

62

ビタミンE(αトコフェロール)

mg

0.5

0.4

0.1

0.4

日本食品標準成分表 2020年版(八訂)】より

 

 

近年では高めの血圧を低下させる機能『GABA(r-アミノ酪酸)』含んだ

機能性表示食品のバナナも売っています。リハ部長!オススメです(・×・)

 

            


沢渡も少し肌寒さが感じられ秋も近付いてきました。

 

朝晩の気温の変化や冬期になり感染症のリスクも高まる中、

免疫力を高める意味でも                                 

1日1本バナナを食事に取り入れてみるのはいかがですか?

 

                               記事担当:OT髙柳

 

おはようございます

 普段、土日はほとんど投稿していませんが、リハビリとは関係の薄い、いわゆる「ネタ枠」の原稿が届きましたので、ご紹介します。

 

 

夏休みも終わり、慌ただしい一週間が過ぎたのではないでしょうか。

 

夏休みと言えば,宿題ですが、

 

皆さんは宿題を最終日に溜まらせず,提出期限が守れていましたか?

 

私は最終日まで溜めて,提出をギリギリで済ませていました。

 

いつも最終日になると後悔していました。毎日効率よく宿題をやればよかったなぁと思ってはいました。

 

人には朝,昼,夜でどこの時間で宿題をやれば一番効率がいいのか実際にその時間帯でやってみないと分かりません。しかし,簡単に診断ができるサイトがあります。

まずは,インターネットで診断をしてみましょう。「クロノタイプ診断」と調べてみましょう。

questi.jp

こんなのも・・・

16test.uranaino.net

クロノタイプとは…個人が一日の中で、どの時間帯がもっとも活動的であるかを示す時間的特性。いわゆる朝型夜型・中間型などの生活習慣を反映した特性を指す。個人が生まれつき持っている体内時計に依存し、遺伝的な影響も大きいことが知られる。

 

クロノタイプの種類は 「クマ型」・「ライオン型」・「オオカミ型」・「イルカ型」と動物の名前で分類されます。

 

クマ型の特徴

眠りが早く体内時計は太陽の動きと一緒で朝方です。人口の50%がこのタイプです。

早朝から徐々に覚醒していき、朝~昼に最も能力が高まります。性格的には親切で好奇心旺盛、新しい事にも挑戦する開放的な性格。

 

必要な睡眠時間;7時間程度

理想的な就寝時間:23時頃

仕事のパフォーマンスが上がる時間帯;10時~14時

 

ライオン型の特徴

クマ型同様に、朝型タイプではありますが、起きてすぐ覚醒します。人口の15%~20%がこのタイプです。性格的には楽観的である一方、現実的に物事を考えるという一面もあります。また、仕事熱心でバリバリ働くタイプ。

 

必要な睡眠時間;7時間

理想の主審時間;22時頃

理想の起床時間;5時半~6時頃

 

オオカミ型の特徴

完全な夜型で、朝はボーっとしていて、夜になると集中力が高まります。人口の15~20%がこのタイプです。性格的には気分屋で、感情に任せて行動してしまいがちですが、創造性が高くクリエイティブでもあります。エンターテイメントの方に多いです。一般的なサラリーマンには向いていないと言えます。

 

必要な睡眠時間;7時間半程度

理想の就寝時間;0時頃

理想の起床時間;7時半頃

 

イルカ型の特徴

こちらも夜型で、日中よりも夜にパフォーマンスを発揮します。人口の10%程度がこのタイプです。性格的には、少し神経質で初対面では話かけずラサがありますが、物事に対してコツコツ取り組む事ができ、知性的で完璧主義です。

 

必要な睡眠時間;6時間程度

理想の就寝時間;23時半頃

仕事のパフォーマンスが上がる時間帯;15時~21時

 

自分がどのクロノタイプなのかを理解するだけでも,宿題の効率が上がると思います。

 

ネタ枠なので、占い的な?要素もあると思いますが、自分の考えと違うと思ったときは笑い飛ばしてください。この結果をリハビリに活用することはありません。

 

                              記事担当:OT S

 

「認知症予防の日」

 先日,実家に帰った際,祖母に会ったら「どなたですか?」と笑顔で言われました

 

 数年前から認知症で名前を言えば何とか認識してもらえる状態でしたが,遂に忘れられてしまったようです

 

 幸い祖母は明るい性格で知らない人とも元気に話ができるので一緒に楽しく過ごせています。

 

 さて,タイトルにもあるように日本には認知症予防の日があります

 

 日付は6月14日で認知症予防の大切さを多くの人に伝えることを目的に日本認知症予防学会が制定しました

 

 由来はアルツハイマー病を発見したドイツの医学者で精神科医のアロイス・アルツハイマー博士の誕生日から取っているそうです

 

 私も認知症について調べていて最近知りました

 

 認知症には根本治療がなく,予防が大切だと言われます

 

 予防の方法としては,定期的な運動・栄養管理・コミュニケーション等色々と言われていますが,個人的にはコミュニケーションが一番大切だと思います

 

 私の祖母も,祖父が病気で入院して1人暮らしになったタイミングで一気になってしまいました

 患者さんからは昨今のコロナの影響で,近所の人とお茶を飲んでおしゃべりをするといった事も気軽にできなくなってしまったと話を聞きます

 

 毎日ではなくても,短時間でも,最近の様子を聞くだけでもいいので1人暮らしの家族がいる方は電話などを使ってお話をする機会が大事だと思います

 

     

 

 ちなみに世界アルツハイマーデーは9/21、また9月は世界アルツハイマー月間です

 



                               記事担当:OT高山

動きやすい身体

 だいぶ涼しくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

 

 さて、私は前回、ふだん実践している「身体の負担を減らす作業環境」についてお話ししました。

 

 今回からは「動きやすい身体を手に入れる事の大切さと具体的な方法」についてお話ししていきたいと思います。

 

 

動きやすい身体とは?

 「動きたい」という気持ちと「動ける身体」のバランスがとれた状態だと思います。

 「動ける身体」があったとしても気持ちが落ち込んでいて「動きたくない」と思えば動けません。

 逆に「動きたい」と思っていても身体が固い、すぐ疲れる、痛みがあるなど「動ける身体」がなければ動きません。

 動きやすい身体とは心身のバランスがとても大切だと思います。

                                

では、どうしたら精神の安定と動ける身体を手に入れられるようになるのでしょうか?

ここで、耳にタコが棲みつくくらい聞き飽きている単語を言います。

   

  ①食事     ②睡眠    ③運動

 

またこの話ですか(-_-;)って思った方!ほんとにこの3つ出来ていますか?

 

今回は①食事について解説します(^^ゞ

 

 当たり前ですが、人間の身体は口に入れた物でできています。飽食の時代になり、生活習慣病や肥満などの不健康な人が増えてきています。安くておいしい物を手軽に食べられるようになった現代だからこそ、食事には気を付けなければなりません。

 

①「血糖値が上がりにくい食事をとる」

 血糖値を下げることで有名な「インスリン」ですが、実は脂肪を蓄積させる作用があり、これは炭水化物や糖分を摂取すると分泌されます。

 おいしい白米もパンも麺も食べたいですが、少なめにしています!

 白米+雑穀米や白米+オートミールも血糖値が上がりづらいのでいいですね!

 ただ、炭水化物は筋肉を付ける上で必要なため、ある程度は摂取する必要があるので極端に減らさないようにしています(^_^)b

 

GI値ブドウ糖を100として、血糖値の上がり具合を示す指標のこと。

GI値とは、グライセミック・インデックスの略であり

食品に含まれる糖質の吸収度合いを示します

 

GI値が低くなるほど、血糖値の上昇の度合いが緩やかです。

血糖値の急激な変化は、眠気を誘い、集中力を低下させます。

糖尿病などでは意識されている指標です。

 

急な血糖上昇は、血管を傷つけるおそれもあるので、慢性疾患がなくても、普段から意識できると良いでしょう。

 

②「お菓子を近くに置かない」

お菓子を遠くに置いてみてはいかがでしょう?常にテーブルの上に置いてあると無意識のうちに手が伸びてしまうので一手間動かないと取れない所に置いてみる。

これは取りに行くことをめんどくさがって意外と効果があります( ^o^)ノ

ちなみに私はキッチンの上の棚にしまってあります。

背が高くないので取るのに一苦労です・・・笑        

 

 食事に関しても「3食しっかり食べた方がいい」、「1日1食でいい」、「野菜は最初に食べた方がいい」、「肉は食べない方がいい」、「これだけダイエット」など、さまざまな情報がとびかっています。

 

 情報の一つ一つの真偽について検討することはできませんが、いずれにしても高度の肥満については病気になりやすい事が指摘されています。

そんな状況に陥る前に、改善を目指して、昔からいわれる「腹八分目」に加え、低GIやお菓子の置き場に工夫してはいかがでしょうか。

 

                        記事担当:PT大津(一部改変)

 

ジェネレーションギャップ?

 最近,よく聞く「ジェネレーションギャップ」という言葉。

 世代間に生じる知識や関心、考え方などの違いであり、世代間の価値観の違いのことです。

 

 中高年の患者さんと話しをさせていただくと知らなかった流行や道具などの話をすると新鮮でいつも聞き入ってしまいます。

 

 当院にも古いモノがありました。

 

 

 懐かしいと思う方もいれば知らないって方もいるのかなと思います。

 当院の職員でも初めてみたという人もいるようです。

 これはダイアル式電話機(これは黒ではないですが)で今の固定電話になる前はこの型が一般的な電話だったそうです。

 

 この電話機は高次脳機能検査のBIT(行動性無視検査)で使用します。

 指定された番号を押してもらう検査ですが,この電話機を見た患者さんは懐かしい~と話されます。

 

 また,認知症の患者さんに馴染み深い場合などあり、触れたりしながら、昔の経験や思い出を話される方などもいらっしゃいます。回想法の1つとして使われたりします。

 

 今は知っている方がいますが,今後,30年40年も経ったら知らない世代の方も増えてくるのかなと思いました。

 

 

 新しいものも古いものも大切に使っていっていき、色々な世代の方と話ができるといいなと思いました!

 

                          記事担当:平成生まれの天田

通いの場

 要介護状態や、フレイルを予防するには、通いの場を利用しても良いと思います。下に厚労省のパンフレットを置きますが、栄養・運動・口腔、社会的フレイルにならないよう、じっくりとご覧ください。

 

 

 

 

 

 このサイズだと小さくて見えないかもしれませんので、こちらもご参照ください。

 

 

kayoinoba.mhlw.go.jp

 

 通いの場へ参加していると、後期高齢者では要介護リスクの上昇が46%も減少。

 

 

(要介護リスク尺度を用いて、全国10道県24市町の高齢者3760人を3年間追跡)

 

 

 

 

 このような場は、楽しくい上手に利用していきたいモノです。

 

                              記事担当:さかもと

自己効力感とは

 先月、2022年度の新人症例発表会が開催され、私もファシリテータとして参加させていただきました。

 

 各施設の新人さんそれぞれが真剣に患者さんに関わっていることが伝わり、勉強になったと同時にとても刺激を受けました。

 

 また新人の中にも、たくさん質問をする方もいて本当に感心させられます。私が新人の時には発表する事が精一杯でとても質問をする余裕はありませんでした。

 

 さて、私が参加させて頂いたブロックの中では特に「自己効力感」に着目する発表が多くありましたので調べました。

 

 

 自己効力感とは自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知できることを指します。簡単に言うと「きっとできる」と自分の力を信じる気持ちのことです。自己効力感が高い人は積極的に行動でき、困難な状況であっても課題に取り組むことが可能となり、目標を達成できる傾向にあると言われています。

 では自己効力感を高めるにはどうしたらよいのでしょうか?

 自己効力感の上昇を助ける情報として以下のものが挙げられています。

 

①達成経験:何かを達成したり成功したりする経験

②代理経験:自分以外の他人が何かを達成したりする事を観察すること

③言語的説得:ポジティブな言葉で励ましを受けること

④情緒的調整:心身の健康を保ち穏やかな精神状態でいること

 

もちろん個人によっても、またその時の状況によっても違うと思いますが、

自分自身あるいは友達や家族が①~④の項目の中で何が1番効果があるのか考えつつ、

行動することで少しでも良い結果につながるのではないでしょうか?

 

                                 記事:OT室

 

上毛カルタを使って

 私は、長野県出身のため、群馬県に移住してから初めて上毛カルタという物を知りました。長野県では、県全体で行っているカルタの様なものはありません。(地域によってはあるのかもしれません)

 

 知っている方が大半かと思いますが、上毛カルタは、浦野匡彦氏が「このように暗く、すさんだ世の中で育つ子どもたちに何か与えたい。明るく楽しく、そして希望のもてるものはないか。」と考え、この想いが形となり昭和22年12月に『上毛かるた』が誕生したようです。

 毎年1月に予選大会があり、2月には県競技大会が行われるそうです。その際には、読み札をほぼ暗記して挑まれる方が多いとか…。とても、郷土愛が強い県だなあと思いました。ちなみに私は、「鶴舞う形の群馬県」しか知りませんでした。

 

                             

 

 私のリハビリの分野で失語症という言葉の操作が苦手となる症状があります。言葉が出づらい、言葉が理解しづらい等症状が重い方に対して、上毛カルタを教材として使わせて頂く事があります。患者さんが暗記している札であれば発語として表出出来る事もあります。

 

 患者さんとの掛け合いで私も上毛カルタを学ばせていただいております。

 

                                   ST西澤

 

補足

近所の札、集めました

   

 

運動習慣は万能?

 運動習慣のある人では、COVID-19の感染率、重症化率、死亡率などが下がっていることが明らかにされています。

 本研究で解析対象となった論文は、16本。COVID-19のベータ、デルタ株の解析結果です。

 結果は下図に示すように、感染率は11%低下、入院率36%低下、重症化率34%低下、死亡率43%低下と全ての項目においてリスクの軽減が見られました。

 

 

いわゆるシステマティックレビューということのようです。

1週間で500 METsほど運動できると、COVID-19リスクを軽減する上で最も効果的とのこと。500 METsは、中等度の運動では150分程度、強度の運動であれば75分程度行うことに相当します。一週間の運動総計=METs(ウォーキングであれば3.5)×時間(分)で計算出来ます。週500METs以上の運動習慣を持ち続けたいものです。

 運動習慣を持つことで、上気道炎の予防や、発ガンの予防など、様々な健康効果が報告されています。この研究では、運動習慣によってCOVID-19感染率を低下させるだけでなく、重症化や死亡リスクも軽減できる可能性が明らかにされました。

 

 猛暑も峠を超えたと思います。軽い運動からでも良いので体を動かす習慣を始めて、咳嗽力や免疫力を高めましょう。

 

Physical activity and risk of infection, severity and mortality of COVID-19: a systematic review and non-linear dose–response meta-analysis of data from 1 853 610 adults
 

                                記事:さかもと

熱中症にお気をつけください!

 今年の夏は伊勢崎でも40度越え、中之条でも8月上旬に36度と昨年に続き猛暑が続いています。

 

 さて、タイトルにもある熱中症ですが、定義としては、「高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が壊れるなどして発症する障害」のことを言うそうです。

 

 なんか気持ち悪いけれど、これ熱中症なの?どの程度で救急車を呼んで良いの?となる方もいると思います。調べてみたらフローチャートがありました。ポイントは「意識があるか」と「水分を自力で飲めるか」というところにあるそうです。

 


 実は私もこの前熱中症になってしまい、このフローチャートが大変役に立ちました。再び熱中症にならないために日頃から水分補給やバランスの取れた食事生活をより一層心掛けていきたいと思います。

 

                              記事担当:ST 髙栁