第21回群馬県作業療法学会に、今回初めて筆頭演者として参加させていただきました。
当院からは2演題で発表を行いました。
発表前の準備として抄録の作成から始まり、パワーポイントでのスライド作成を行いましたが、自分1人では抄録やスライドの内容等に迷う事が多かったです。
今回、テーマの決定や抄録の作成、スライドの作成、質疑応答の内容の検討も当院の作業療法室の皆さんにサポートして頂きました。
皆さんのサポートがなければ完成する事ができず、発表に至る事ができなかったかもしれません。この場をお借りして感謝申し上げます。
今回の報告では、どのような症例を対象にするべきなのかから始まり、治療前後の評価をどのようにするか、治療を通じてどのような方法でADLに汎化させるのかなど、臨床上考えるべき課題や解決方法について他人に伝えることも難しさを感じました。
筆頭演者として参加し、発表で喋っている時や質疑応答などの場面ではとても緊張しました。
今年は筆頭演者としての発表も行う事ができ、充実した年にできたと思います。
記事担当:OT三浦