群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

リハ部 院内プロジェクト発表

 世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルスですが、世間では第3波や早くも変異種が出てくるなど、なかなかに予断を許さない状況です。

 先日11都府県で緊急事態宣言が発令され、群馬県においても警戒レベルが引き上げられ外出の機会をさらに自粛せざるを得ない日々が続いています

 

 世間においては対面式の研修会や講習会などは軒並み中止、延期になっており、我々リハ職種の研鑽する機会が減ってしまうことが残念でなりませんでした。

 

 当院では先進リハや治療技術の理解を深め、共有すべく「プロジェクト」というものがあります。現在、大人数が集まって研修や講義などを行う事は控えておりますが、日頃の研鑽や研究の成果を発表する機会を考え、昨年度よりパソコン上(院内LAN)の閲覧方式で開催しております。

 

 今回は11のプロジェクトが発表スライドを作成しました。

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 聴講者はスライドを閲覧したら参加票に感想や質問事項を記入し、後日質問を元に各プロジェクトが回答スライドを作成する方式で、質疑応答も行えるようにしました

 

 先日リハ部長に教えていただいた日本神経理学療法学会学術大会の大畑光司大会長のメッセージを以下に抜粋します。私たちはこの決意表明を理学療法士のみでなく、リハビリテーションに関わるすべての職種へのエールと捉えています。

 

 

 日本理学療法学会における多くの分科学会の学術集会や研究会は中止を余儀なくされました。しかし、日本神経理学療法学会は、今回、決して「中止」という選択肢を選ばないことを決意いたしました。(中略) Web上で皆様をお迎えしようと準備を進めてまいります。
 決意の理由は以下の3つです。

 ひとつは、「我々は学び続けなければならない」からです。たとえどのような状況にあっても学び続けるという我々の意思が、過去に歩んでこられた先達の理学療法士の想いに応えることになると信じるからです。

 二つ目は「我々は対話し続けなければならない」からです。たとえどのようなつらい思いをしている時でも対話し続けるという我々の行動が、現在、苦難に立ち向かっている理学療法士たちを励ますものになると信じるからです。

 三つ目は「我々は進み続けなければいけない」からです。たとえ本学会がどのような困難にあっても進み続ける我々の営みが、将来、後に続く理学療法士たちに勇気を与えるものになると信じるからです。

 

  このような世の中になってしまったことは残念でなりませんが、新しい生活「ニューノーマル」のなかで、患者さんのためによりよいリハビリが提供できるよう、我々はこれからも「学び」、「対話し」、「進み」続けていきます。

 

                         作業療法士 いちかわ