今回は、群馬県作業療法士会が主催の研修に参加させて頂きました。
この研修では、日本と世界の作業療法士の違い、
現在と今後の日本で必要とされる作業療法士の在り方、
研究や研修会の意義などについての講義を受けてきました。
今後の日本の高齢化社会に対して作業療法士としては、病院でのリハビリも大切ですが、
退院後の生活に対しても目を向けて行かなければならないため、
その方が住んでいる地域の情報に関しても把握しておくことの必要性を感じました。
最後まで自分の住み慣れた町や村、家での生活を送る為に何が必要なのか、
改めて考える事の出来る研修でした。
余談ですが、最近の作業療法士には刑務所や小学校にも勤務している人が居て、病院や施設のみならず、様々な場所で活躍されている作業療法士が居るそうです。
私も病院での視野に囚われないように、柔軟な姿勢で励んでいきたいと思いました。
記事担当:OT大山
日本、アメリカ共に急激に増加しているようですね。