3/25に原町赤十字病院・吾妻6ヶ町村共催「在宅医療・介護 他職種研修会」が行われました。
研修のメインとしては、認知症治療で有名な内田病院の田中志子先生と、ご主人の田中秀典先生に「利根沼田地域の地域包括ケアシステムと在宅医療について」ということで講義をしていただきました。
地域包括ケアシステムとは…
団塊の世代が75歳以上になる2025年までに、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるような、地域作り・制度作り・関係作りをしていこうというものです。
その研修会のパネルディスカッションのパネリストとして、当院理学療法室の藤田主任が発表し、ディスカッションに参加してきました。
発表内容は、当院が地域リハビリ広域支援センターとして、介護予防に関する活動や介護予防サポータの育成などに関わっていること、理学療法士協会が地域包括ケアシステムに対応するためにどのように準備を進めているか、また吾妻地域の今後の展望について発表をしてきました。
本人からは「少し緊張しましたが、病院の代表として胸を張って発表できたと思います。今後も吾妻地域に貢献できるように努力していきます。」との声が聞かれました。
これからはリハビリスタッフも病院以外での活躍も期待されています。
H28年度、PT室ブログ隊、これをもって解散です。
見て下さった方々、温かいコメント、ありがとうございました(^_^)
H29年度、メンバーがガラリと変わって『新!PT室ブログ隊』にご期待下さい!☆☆
担当記者 藤田