まだ案の段階ですが、身体活動指針が出ました。
身体活動・運動の推奨事項として、今よりも少しでも多く身体を動かすというのが全体の方向性だそうです。
成人の身体活動は週23.5メッツ・時が推奨され、根拠は下のグラフです。
同様に、安静座位時間も8時間を超えると死亡リスクが高くなりますので、これを超えないようにはしたいものですね。
一日10分の身体活動を増やすことで、生活習慣病発症や、死亡リスクが3%低下すると推測されています。
運動のやり過ぎについての身体活動量はまだ明らかではありません。怪我や体調の変化に注意して無理をしないことが大切です。
記事担当:部長 さかもと