群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。ロボットリハ稼働中。100名超のリハスタッフで365日リハビリ邁進中。一緒にリハビリがんばりましょう。

節分

こんにちは!STの金井です。

 

みなさんご存じですか。今年の節分は2月2日なんです!これはなんと124年ぶりのこと!!

 

地球が太陽を1周する時間が365日丁度ではないために少しずつズレるのだそうです。

 

節分といえば、歳の数だけ豆を食べるといいますよね。

 

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この“豆”ですが、気をつけて食べて頂きたい食品の一つなんです。みなさんも経験がありませんか?

 

食べていて、口の中でバラける・食べかすが口の中に残る・喉に引っかかったような感じがするなんてこと。

 

また、噛まずに飲み込んでしまうと喉に詰まって窒息になってしまう恐れも

あります。

 

 健康な人でも少し食べにくいため、嚥下障害を持つ方は気をつけて頂くか避けて頂きたい食品になります。

 

 当院もイベント食として節分のメニューが出ますが、豆の代わりにたまごボーロで代用させて頂いています。

 

 豆ではないのですが、少しでも気分を味わってもらえたらと思っています。

他にも煮豆にするとバラつきが減って食べやすくなります。

 

 ちなみに、私は年齢分食べるのは大変なので、きな粉にしてヨーグルトに混ぜて食べようと思います。

 

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                          記事担当:ST金井

【初詣 at さわたり神社】

 「お正月には初詣に行く」という習慣をお持ちの方が多いのではないでしょうか。しかし、このコロナ禍では実際に神社・寺院に行くのは難しい昨今です。今年は初詣もオンラインで画面を通して行うことが可能になったそうですが、「御利益を頂けるのか…?」などと考えてしまいます。

 

 当院のリハビリ室には、1月になると入院している患者さんが初詣ができるように「さわたり神社」が現れます。患者さん、スタッフはそれぞれ絵馬に願いを書き奉納します。「お参りするなら歩いて行こう」とか「鈴を鳴らすなら立ち上がってみよう」など、患者さんの能動性を引き出すことができたらとても素敵なことだなと思います。

 

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 今年は豪華で素晴らしい縁起物の飾り付けになりました。作成に協力していただいた患者さんには大変感謝しております。

 

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 もちろん初詣の楽しみの一つでもある「おみくじ」もしっかりご用意しています。私も引いてみようと思います。

 

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「末吉 … 明日筋肉痛になるでしょう」

 

正月で鈍った体を鍛えようと思います。

 

                          記事担当:OT櫛渕

勤続25年を迎えました

先日、勤続25年を迎えた方々を対象に群馬県医師会より表彰状が贈られました!

26歳の自分にとっては勤続25年というと驚きしかありません。

表彰を受けられた皆様、誠におめでとうございます!

 

さて、話は変わりますが

このブログをご覧になっている方の中には

当院で働いていた、入院していた、という方も多くいると思います。

そんな方々に朗報です!!!

 

今回のブログはなんと!!!この度めでたく勤続25年を迎えた

「リハ室の母」こと 

みんな大好き、島村まり子さん特集です (^_^)(^_^)(^_^)(^_^)

(インタビュー形式でお送りします)

 

  • 働き始めたきっかけは何ですか?

群リハで働き始めたきっかけは、前職で人と関わるのが好きになって看護師に憧れたこともあって、まずは介護職として入職しました。事務・リハビリサポートも同時にやることもあり、気づけばリハ室で働いていました!

 

  • 25年間も続けられた理由は?

何かは分からないけど、みんな(患者さん・スタッフ)からパワーをもらったから!

それを次の人たちにも渡していたら、あっという間に25年も経っていました!

 

  • 群リハはどんな病院ですか?

親切なスタッフが多くて、時には厳しく・時には家族のように接しているところ!

あと、山奥っていうこともあって、空気がおいしいですね!

 

  • 思い出は?

ボーリング大会、ハイキング

(なんと、成績は上位入賞で賞品にお酒を貰った模様です。まさか、球を投げるより一緒に転がっていきそうなのに!とつい信じられず間を開けてしまった僕にまり子さんはこれでもかというドヤ顔で言い放ちました。

「こー見えてもボーリングは上手いんです!」(゜Д゜))

 

  • マイブームはありますか?

卓球です!

(女性スタッフが何人か挑戦したんですが、いつものおっとりした感じとは裏腹に、機敏に動き回っていて想像以上の強さでした!女性スタッフからはあまりの強さに「女王」と呼ばれているそうです。)

 

  • 今後の目標はありますか?

定年まで働いて、みんなのお手伝いをさせてもらうこと。

あとは・・・「体重維持!!!」

 

  • 見ている方に一言。

みんなに支えられてここまでこられました。みんなに感謝です。   

 

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                          記事担当:PT小竹

AACについて

 AAC(Augmentative  Alternative  Communication:拡大・代替コミュニケーション)とは、重度の表出障害を持つ人々のコミュニケーションを手助けするための方法のことをいいます。

 AACには残存する発声、ジェスチャー、サイン、コミュニケーション・エイド(発語や発声が難しい方のために、文字やシンボルを選んで合成音声で会話をしたり、目線やボタンで文章を打って意思を伝えたりするもの)を使う方法が含まれます。

 

 今回は、コミュニケーション・エイドの一つである「透明文字盤」について紹介したいと思います。

 

 コミュニケーション・エイドにはiPad等の機器を使用するものもあり、とても便利ですが高額な物が多いのが現状です。

 「透明文字盤」は高額な機器とは違い、手作り可能で、持ち運びも容易であるため、お試しでやってみたいと思った方には敷居の低いコミュニケーション・エイドだと思います。

 しかし、常時介助者の介助が必要で介助者の練習が必要であることが難点です。

 

 透明文字盤は50音表や絵・短文が書かれたものを使い、介助者(読み手)と利用者が目と目を合わせることによって、視線で文字や絵を確定していくものです(図2)。

 そのため、透明文字盤の適応のある方は、目線を動かすことができる方です。もちろん指でさしていただいても構いませんが、主に目線を動かしてもらいそれを読み取るというものになります。

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図1.透明文字盤

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図2.透明文字盤 使い方

 今回ご紹介した方法はAACのごく一部に過ぎません。

 AACには様々な方法があり、その人に合った方法を見つけることが大切です。その中の一つでも知っておくだけで、コミュニケーションの幅が広がるのではないかと思います。

 

 

                            担当:ST三木

ティルトテーブルを新調しました!

 これまで使用していたティルトテーブル(傾斜台)が使用開始から20年を越えたため、新調しました。

 

 このティルトテーブルなる物は、脳卒中の患者さんの入院リハビリを行う病院にはほとんどといっていいほど導入されていると思います。

 

 

 

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 この機器がどのように用いられるかを簡単に紹介します。

 

 私たちは日々の生活の中で様々な身体活動を行っています。中でも体位変換は日常何気なく行われる活動の一つです。健常者では何事もなく行われる体位変換動作(起きたり・立ったり)が、脳血管障害患者さんや頸髄損傷患者さんにおいては、起立性低血圧などの心血管調節異常を引き起こす原因となってしまいます。

 

 起立性低血圧という症状は、坐位や起立位をとると、重力により下肢および体幹へ血液が貯留して脳虚血状態となり、眩暈、耳鳴り、失神などの症状が発現します。その改善のためには、できるだけ早期からの体位変換、ギャッジベッドでの座位訓練、またティルトテーブルを用いての起立訓練(ヘッドアップティルト)などを行います。

 

 ヘッドアップティルトによる起立訓練では、起立性低血圧症状のある患者さんに血圧や脈拍を測定しながらティルトテーブルの角度を徐々に上げて起立姿勢に慣らしていきます。そうすることで交感神経を刺激し、心血管機能の正常な活動を促す効果が期待されています。(自律神経は立位70度位より交感神経優位になるとの報告があり、本来であれば交感神経興奮による血圧、脈拍の調節が行われます。)

 

 リハビリの他にも自律神経の検査としてヘットアップティルト試験という手法があり、この際にもティルトテーブルを用いて行う事が一般的です。

 

 今回、新調したティルトテーブルが、患者さんの症状の改善および治療を助けてくれることを祈念しております。

 

                          記事担当:PT安齋

★希望のブランケット★

みなさんこんにちは!

寒い日が続きますね、体調管理にはより一層気をつけて行きましょう!

 

今日は患者さんが作ったブランケットのご紹介です!

とても暖かそうで素敵なブランケットです。

 

これを作られた患者さんは、手に感覚障害があります。そのため、触れた物の硬さや柔らかさ、冷たさや暖かさなどを感じる事が難しく、その結果、感覚を頼りに手を動かす事が難しくなっています。

 

ですが、元々、編み物が趣味という事で、また編み物に挑戦する事を目標にリハビリを頑張って下さっています。

そんな中!早くも素敵な作品を仕上げ、見せて下さいました!

網目も均等で柔らかく心地良い手触りで素晴らしいです! 

製作期間は2週間半くらいだそうです。

 

両手での作業、片手は抑えや固定、片手は編み棒を走らせる、連続して力加減を一定に保つのは大変な事です。私たちは、無意識に手から得た感覚を脳に伝え、必要な力加減や動きの向きや程度を判断し筋肉に伝達します。

 

感覚障害があったとしても、長年、体に染み込んだ馴染みの動きは、たとえ障害という名がついたとしても、その方の歴史と共に脳や筋肉、心に刻まれていると私は思います。誰も盗むことはできません!

 

人間って体も心も複雑で大変な生き物だけど、神秘に満ちた可能性のある生き物なのですね。

そして、目標に挑戦している時、人間は心も体もイキイキするのです!

 

さて、次はどんな素敵な作品が出来上がるでしょうか★

私もワクワクしております。

※患者さんに写真掲載の了承を頂いています。

 

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                          記事担当:OT下田

正月病??

新年明けましておめでとうございます!!

PT高村です!!

新年初めての投稿です!

今年もよろしくお願いいたします!

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今回は新年明けて初めての投稿ということで新年に関連した話題にさせていただきます!

 

タイトルにもある通り「正月病」あまり聞き慣れない響きですが、、、

ひょんなことからこのような単語を耳にしました。

少し気になったので調べてみました。

 

【正月病とは】

年末年始の長期休暇明けに気分が落ち込み、無気力状態に陥ることをいいます。イベントごとが続く年末年始は生活リズムを失いやすく、秋から冬にかけて冬季うつ病のような症状が発生することがあります。

※正月病は当然、正式な病名ではありません

 

【症状】

人によってさまざまで、やる気や集中力の低下、不安、倦怠感、食欲不振、胃もたれ、腹痛、不眠などがあります。

冬季うつ病の場合は睡眠障害が出たり、症状が2週間以上続いたりします。

 

【改善策】

・生活リズムを整える

・日光を浴びる

・バランスの良い食事

・普段の生活に戻った時に仕事など無理はしない

・軽い運動をする

 

 

正月病は生活リズムを取り戻して数日もすれば元に戻りますが、

立教大学 現代心理学部 准教授の松永美希さんによると

「ストレスへの向き合い方」によって違いが出るとのこと。

 ①仕事で言うなれば几帳面で仕事をきっちり、事細かく、手は抜かない人。

対して

②「今日はこれくらいにしよう。」と1日にこなす仕事を最初から決めておき、無理はしない人。

 また、

①人間関係で言うなればあまり得意ではない人に無理して関わろうとする人。②得意ではない人とは自分の無理の無い範囲で関わる人。

 

など、ストレスへの向き合い方は賛否両論あると思いますが、どちらも後者である②がストレスをため込まないといえるでしょう。

 

ストレスの向き合い方で正月病のなりやすさにも影響があるそうです。

(参考:日本の人事部)

 

私は正月病のようなことになったことはありませんが、今後ストレスとの向き合い方に気を付けたいと思いました!!

 

皆様が正月病になっていない、なってしまったけど治っていることを祈っております。

 

                          記事担当:PT高村

ストレッチシリーズ第3弾  ☆腰痛対策~横隔膜ストレッチ呼吸法~

 みなさん、こんにちは!

 年が明け、早くも2週間以上が経過!

 年末年始のお休みモードから仕事モードへと気持ちを切り替え、毎日を頑張っている方は多いかと思います。

 

 そして、健康を手に入れることは今年一年の満足度に大きく影響します。今回お伝えするストレッチが皆さんの健康習慣に繋がり、今年一年間を元気に過ごす一助になればと思います。

 

ではスタートです!

 皆さんは腰痛を認めた際、放置していませんか?腰痛を放置、というのもそもそも痛みで動きが制限されてしまいますよね。すると筋肉の活動量が減り身体全体の循環が悪くなるという負の連鎖に陥ってしまいます。

 特に年末~年始にかけて、こたつや床に座り込みテレビやYouTube等を見ながらゆったりとした一日を過ごすことも多かったかと思います。

 そこでまずは腰痛を引き起こしてしまう悪い生活習慣TOP3をお伝えしたいと思います。

①座りっぱなしで過ごす

②椅子等に座り、足を組んだまま過ごす

③前のめりの姿勢で長時間過ごす     

です。しかし、以上の3つが必ずしも悪い訳ではありません!

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 では何がいけないのか・・・それは「同じ姿勢を長時間続ける」ということです!

 理由としては、筋肉の繊維同士・筋肉同士が硬くなってしまい、さらにその状態が続くと筋肉の伸び縮みが悪くなり血流循環も悪くなります。結果、関節や筋肉を痛めやすい状態に陥りやすくなってしまいます。

 皆さんも長時間座った姿勢から立ち上がろうとした際、スムーズに動きづらかったり関節が痛かったりした経験はありませんか?  

 ※ちなみに膝周りが痛くなった場合…

 立つ前に少しもも裏~ふくらはぎを伸ばし準備体操をしてからだと比較的スムーズに動き出せると思います。

 

 今回は、腰痛に対して座ってテレビ等を見ながら行える簡単な横隔膜ストレッチ『ながら呼吸法』をお伝えしようと思います。

 まずは、今回のテーマである「横隔膜」の特徴について簡単に説明したいと思います。

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 横隔膜は胸郭の下の方にあり、胸骨・肋骨・腰椎に付いてています。そして呼吸に関わる筋肉です。横隔膜が収縮する(=息を吸う)ことによって位置が下に下がります。下に下がる事によって空気が肺の中に入っていきます。これを繰り返す事によって人は呼吸が出来ています。

 

 では、なぜ横隔膜のくっつきが腰痛を引き起こすのか?これは3つの段階を経ています。

 座りっぱなしの姿勢を続けることによって横隔膜の働きが低下します。すると横隔膜と繋がっている関節や筋肉の機能が低下結果として腰痛が引き起こされてしまいます。

 

 座りながら簡単に出来る「ながら呼吸法」によって横隔膜ストレッチすることで、腰痛を予防・軽減できる可能性があります。

 

 では実践です!(椅子テーブル、こたつの様な低いテーブルでも大丈夫です)

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 今回は、呼吸に着目した簡単な腰痛ストレッチであり、テレビ等を見ながら行える内容となっておりますので是非試してしてみて下さい!

 

                          記事担当:PT高野

リハ部 院内プロジェクト発表

 世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルスですが、世間では第3波や早くも変異種が出てくるなど、なかなかに予断を許さない状況です。

 先日11都府県で緊急事態宣言が発令され、群馬県においても警戒レベルが引き上げられ外出の機会をさらに自粛せざるを得ない日々が続いています

 

 世間においては対面式の研修会や講習会などは軒並み中止、延期になっており、我々リハ職種の研鑽する機会が減ってしまうことが残念でなりませんでした。

 

 当院では先進リハや治療技術の理解を深め、共有すべく「プロジェクト」というものがあります。現在、大人数が集まって研修や講義などを行う事は控えておりますが、日頃の研鑽や研究の成果を発表する機会を考え、昨年度よりパソコン上(院内LAN)の閲覧方式で開催しております。

 

 今回は11のプロジェクトが発表スライドを作成しました。

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 聴講者はスライドを閲覧したら参加票に感想や質問事項を記入し、後日質問を元に各プロジェクトが回答スライドを作成する方式で、質疑応答も行えるようにしました

 

 先日リハ部長に教えていただいた日本神経理学療法学会学術大会の大畑光司大会長のメッセージを以下に抜粋します。私たちはこの決意表明を理学療法士のみでなく、リハビリテーションに関わるすべての職種へのエールと捉えています。

 

 

 日本理学療法学会における多くの分科学会の学術集会や研究会は中止を余儀なくされました。しかし、日本神経理学療法学会は、今回、決して「中止」という選択肢を選ばないことを決意いたしました。(中略) Web上で皆様をお迎えしようと準備を進めてまいります。
 決意の理由は以下の3つです。

 ひとつは、「我々は学び続けなければならない」からです。たとえどのような状況にあっても学び続けるという我々の意思が、過去に歩んでこられた先達の理学療法士の想いに応えることになると信じるからです。

 二つ目は「我々は対話し続けなければならない」からです。たとえどのようなつらい思いをしている時でも対話し続けるという我々の行動が、現在、苦難に立ち向かっている理学療法士たちを励ますものになると信じるからです。

 三つ目は「我々は進み続けなければいけない」からです。たとえ本学会がどのような困難にあっても進み続ける我々の営みが、将来、後に続く理学療法士たちに勇気を与えるものになると信じるからです。

 

  このような世の中になってしまったことは残念でなりませんが、新しい生活「ニューノーマル」のなかで、患者さんのためによりよいリハビリが提供できるよう、我々はこれからも「学び」、「対話し」、「進み」続けていきます。

 

                         作業療法士 いちかわ

統計データ(R2)

昨年の統計データが出ましたので、報告します。

 

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 入院患者さんの住所で分けると、吾妻が4割を超えトップ。

次に高崎・安中、渋川、前橋の順に続いています。

 

 このあたりの順位は毎年違うように思いますが、今年は高崎・安中が多かったようです。

 

 

 紹介元の病院はどうでしょうか。

 

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 紹介患者数順に病院名を列挙しました。昨年も多くの病院からご紹介いただき、ありがとうございました。

 

 群馬県内全域から回復期リハ病棟の対象患者さんは入院することができますので、今年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。