群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。ロボットリハ稼働中。100名超のリハスタッフで365日リハビリ邁進中。一緒にリハビリがんばりましょう。

正月病??

新年明けましておめでとうございます!!

PT高村です!!

新年初めての投稿です!

今年もよろしくお願いいたします!

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今回は新年明けて初めての投稿ということで新年に関連した話題にさせていただきます!

 

タイトルにもある通り「正月病」あまり聞き慣れない響きですが、、、

ひょんなことからこのような単語を耳にしました。

少し気になったので調べてみました。

 

【正月病とは】

年末年始の長期休暇明けに気分が落ち込み、無気力状態に陥ることをいいます。イベントごとが続く年末年始は生活リズムを失いやすく、秋から冬にかけて冬季うつ病のような症状が発生することがあります。

※正月病は当然、正式な病名ではありません

 

【症状】

人によってさまざまで、やる気や集中力の低下、不安、倦怠感、食欲不振、胃もたれ、腹痛、不眠などがあります。

冬季うつ病の場合は睡眠障害が出たり、症状が2週間以上続いたりします。

 

【改善策】

・生活リズムを整える

・日光を浴びる

・バランスの良い食事

・普段の生活に戻った時に仕事など無理はしない

・軽い運動をする

 

 

正月病は生活リズムを取り戻して数日もすれば元に戻りますが、

立教大学 現代心理学部 准教授の松永美希さんによると

「ストレスへの向き合い方」によって違いが出るとのこと。

 ①仕事で言うなれば几帳面で仕事をきっちり、事細かく、手は抜かない人。

対して

②「今日はこれくらいにしよう。」と1日にこなす仕事を最初から決めておき、無理はしない人。

 また、

①人間関係で言うなればあまり得意ではない人に無理して関わろうとする人。②得意ではない人とは自分の無理の無い範囲で関わる人。

 

など、ストレスへの向き合い方は賛否両論あると思いますが、どちらも後者である②がストレスをため込まないといえるでしょう。

 

ストレスの向き合い方で正月病のなりやすさにも影響があるそうです。

(参考:日本の人事部)

 

私は正月病のようなことになったことはありませんが、今後ストレスとの向き合い方に気を付けたいと思いました!!

 

皆様が正月病になっていない、なってしまったけど治っていることを祈っております。

 

                          記事担当:PT高村