群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

毛細血管をしなやかにしておく

 ゴースト血管といわれる毛細血管がある。

 全身の細胞に酸素や栄養を行き渡らせる毛細血管に、様々な要因で血液が流れなくなった結果、毛細血管が無機能化したり、消えてしまう状態をいいます。毛細血管が、まるで幽霊のように消えてしまうことから、そう名付けられました。

 昨年、NHKでも取り上げられたようで、加齢や糖分・脂肪分の過剰摂取によって、末梢の毛細血管がゴースト血管になっていきます。

 ゴースト血管が増えて血液の循環が悪くなると、流れにくくなった血液を押し出すために心臓の負担が増し、血圧が高くなると考えられています。

 さて、このゴースト血管をつくらない方法ですが、4つほど。

1)適度な運動(運動不足は論外だが、やりすぎも毛細血管にダメージを与える。適度な量の運動がよい)

 

2)マッサージ(揉むマッサージではなく皮膚表面をさするだけで充分)

 

3)よく笑う(笑うと腹式呼吸になり、さらに自律神経が安定してストレスも軽減)

 

4)良質な睡眠(深くしっかり眠ること)。


最後に予防する運動を
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よく見る運動だと思いますが、踵上げです。

この踵挙げ運動は、10秒間に11回以上できると、転倒しにくいという報告もありますので、鍛えておいて損はないと思います。

記事担当:部長さかもと