先日「アンガ-マネジメントを鍛えた方が良いよ」と弟に言われました。自分自身‘’アンガ-マネジメント’’という言葉を知らず調べてみました。
アンガ-マネジメントとは「怒りや劣等感などのネガティブな感情を受け入れコントロールするためのスキル」とのことでした。
怒りを“大脳辺縁系”で感じてから6秒ほど経過すると、理性を司る“大脳新皮質 前頭葉”でコントロールできるようなると言われているようです。
また、怒りの度合いが小さければ「1」から、大きければ「10」といったかたちで基準を定めるとともに、どうして怒りに至ったのかを手帳などに記録することにより、怒りを外にいったん排出する効果、またどのように怒りの感情が生まれたのかを確認することができるようです。
怒りの原因になるものが明確なのであれば、その場や場面からすぐに離れることも対処法として有効です。
弟の方が知識深く不覚の至りでしたが、自分も試しにやってみようと思いました。
担当担当部署:ST室
前園真聖さんがアンガーマネジメントファシリテーターの資格を取得して注目されましたね。
怒りでそのまま行動してしまうのではなく、冷静に建設的に対応できるようにしたいものです。
さかもと