ストレス解消マップはカウンセラーが効果を認めたストレス解消法
ということで、数年前に流行りました。
「発散系と浄化系」「動的と静的」の2軸でマッピングします。
例えば、普段デスクワークなどの静的な活動が多い人は
真逆の動的なストレス解消法を試してみることが良さそうですし、
仕事もプライベートも活発に活動しているという人は
逆に静的なストレス解消法を試してみるとバランスが取れるかもしれません。
また、「私はやっぱりこの領域が一番ストレス解消につながりそうだから、
この領域の活動をもっと増やそう!」という考えでも良いと思います。
実際のマップはこちらです。
左上の象限、「動的発散系タイプ」は、ストレスが溜まりすぎると破壊的行動に走りやすく、身体を動かしたり、大声を出してストレスを発散するタイプです。
打つ、叩く、大声で歌う、踊る、ライブに行く、走る、運動する、飲む、騒ぐ、ショッピングをする等が挙げられます。
右上の象限、「静的発散系タイプ」は、ストレスをため込みやすく、激しく発散することを好まない人で、感情を表現してストレスを解消するタイプです。
語る、愚痴を言う、泣く、書き殴る、サウナで汗をかく、美容院に行く等が挙げられます。
左下の象限、「動的浄化系タイプ」は、日常から離れたり、趣味や何かの活動に没頭したり、何かの体験をすることが好きなタイプです。
旅行する、散歩する、掃除する、友達やペットと過ごす、食べる等が挙げられます。
最後に右下の象限、「静的浄化系タイプ」は、最も静かなストレス解消方法で、心身共にリラックスした時間を過ごすのが好きなタイプです。頭を空っぽにすることが効果的といえるでしょう。
自然に触れる、落ち着く空間で過ごす、風呂に入る、マッサージを受ける、寝る、瞑想する等が挙げられます。
この4つの象限を参考にしながら、普段より少しずつストレスを解消していきたいものです。(ストレスを下げることで、様々なベネフィットがあります)
一般的な世代別ストレス解消法
記事担当:部長さかもと