🎍みなさま明けましておめでとうございます🎍
2023年が始まりましたね(^O^)/
今年1年をどんな風に過ごすか考えると気持ちが前向きになります。
みなさまは何か今年1年の目標を立てましたか?
誕生日、年始、年度初めになどの節目に目標を立てることは効果的のようですので自分が前に進んでいけるような1年にしたいですね
ちなみに私の今年の目標は
「ひと月に1つ新しい事を取り入れていくこと」
こんな気持ちで1年を過ごしていきたいと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、おおつの新年1発目のブログは「動きやすい身体づくり」です。
私が動きやすい身体をつくる目的は「健康寿命を延ばす」ことです。
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされています。
ちなみに日本の平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳、健康寿命は男性が72.68歳、女性が75.38となっていて「平均寿命」-「健康寿命」=「健康ではない期間」という事になります。
男性だと8年、女性は12年もの間、人の手を借りながら生活しなければならないということです。これからは人生100年時代といわれているように平均寿命も延び、何か病気やけがをしても長生きできてしまう時代になりました。どうせ長生きするなら自分の趣味を楽しみつつ、大切な家族や友人と少しでも長く過ごせるように自分の力で心も身体も健康に長生きしたいですよね(^_^)
動きやすい身体づくりについての今回のテーマはこちら
○心も体も元気になる。
みなさんは心や体の不調で諦めていることはありませんか?
「気分が晴れないから出かけたくない」
「膝が痛いから家族や友人と旅行に行けない」
「腰が痛いから孫と楽しく遊べない」などなど
今回の情報はこんな症状がある方にこそぜひ知っておいてほしいちょっと変わった情報です。
それでは解説していきます。
脳の前頭葉の中には背外側前頭前野(DLPFC)という場所が存在します。
「うわっ!うーわっ!!いきなり英語とか専門用語出てきたよ💦無理無理~(*_*;!」
って思わないでここからが重要なのでもう少しお付き合いください(^O^)
この背外側前頭前野は実は痛みを抑える役割をしていると言われています。
前頭葉の働きは楽しいことやうれしいことがあると高まりますが、それらがないと働きが悪くなり、痛みを抑えられなくなってまた痛くなるという悪循環に陥ってしまいます。
要するにこんな感じです👇
例
こんな状態で生活すると思うと心も身体もおかしくあるであろうことが容易に予測できそうですね;゜ロ゜)
でもみなさん、そんな生活は望んでいませんよね?
このような状態から抜け出す一助になるのが「動きやすい身体を作ること」なのです。
動きやすい身体ができると痛みが減り、好きなことができ、気分がよくなり、痛みを抑えられるという好循環につながります。
要するにこんな感じです👇
こんな好循環を作ることが出来たら最高ですね!
もちろん、今回お伝えしてきたことですべての痛みや身体の不調が取れるわけではないので痛みを減らす、痛みと付き合っていくという感覚も必要になってきます(^O^)
まだまだ寒い日が続きますが、新年のあなたの目標の中に「運動習慣」を組み込んでみてはいかがでしょうか?
次回は「動きやすい身体をつくるために何をしたらいいの?」というテーマでお話していきたいと思います!
それではまた(^O^)/
記事担当部署:PT