群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

こんなマーク見たことありませんか?

皆さんは、図のようなマークを見たことはありますか?

 

また、マークの意味をご存知ですか?

 

f:id:sawatarispa:20211129104917p:plain

 

これらは“障害者に関係するマーク”として内閣府から紹介されているマークです。

①障害者のための国際シンボルマーク

②盲人のための国際シンボルマーク

身体障害者マーク

聴覚障害者マーク

⑤ほじょ犬マーク

⑥耳マーク

⑦ハート・プラスマーク

オストメイト用設備

上記は一例ですが、これを見ただけでも沢山の種類があることが分かって頂けるかと思います。

とくに、①障害者のための国際シンボルマークは、スーパーやトイレなど見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

このマークは障害者が利用出来る建物・施設であることを明確に示すための世界共通マークです。

 

このように、たくさんあるマークのなかで私が皆さんに特に知って欲しいと感じた2つを紹介します。

 

まず、「ヘルプマーク」です!

 

f:id:sawatarispa:20211129105035p:plain

 

これは、援助や配慮を必要としている方々が、そのことを周囲の方に知らせることができるマークです。

ヘルプマークの対象者は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていて、配布を希望する方々ですが、身体機能等に特に基準はないそうです。また、特に書類等の提示は必要もありません。

 

これは、カバン等につけられるよう、キーホルダー型になっていることが多いですが、

裏面には紙を入れる事ができ、詳しい状態や援助方法を自分で記入することが可能です。

最近では、ハンドメイドで分かり易く見た目にもこだわった紙を作っている方もいるようです。

 

もう一つはエスカレーターで活躍するマークです。

これは東京都理学療法士協会が推進しているマークで、「わけがあって立ち止まっています」と書かれています。

 

f:id:sawatarispa:20211129105218p:plain

 

これは、手足が麻痺やケガで不自由な方などが使用するマークです。

 

一般的に、関東圏ではエスカレーターの左に立ち、急いでいる人は右を通るということが多いですよね。

しかし、例えば左手足に麻痺がある場合、右側に立って右手で手すりを使う必要があります。

そんなときにこのマークを使用する事で、安心して右側に立つことが出来るのではないでしょうか。

最近は左右両側共に立ち止まって利用する事が推奨されているようですが、まだまだこういったものが必要かもしれません。

 

今回紹介したマークは一部ですが、自分の身の回りにはどんなマークがあるのか、どんな意味なのかを知って、活用して頂けたらと思います!

 

 

                記事担当:PT綿貫