ビエンナーレとは、二年に一回開催される、美術博覧会のことだそうです。
中之条町ではビエンナーレを、上信越国境隔て反対側の越後妻有ではトリエンナーレを開催している。
ちなみに、トリエンナーレは夏の開催予定だったそうですが、来年に延期されたとのことです。
さてビエンナーレですが、2007年から開催されていたようですが、芸術に全く関心がない私は、一度もみた事がありませんでした。
今年は美術部の息子と初めて参加。インスピレーションをもらうことができるのでしょうか。
今年はコロナ禍で、全国的に運動不足。スポーツしようぜ!などと気合いを入れなくても、田舎の芸術祭では散歩だけでも活動量が稼げます。
アート会場は、中之条町全域。すべて歩いて行く人は、まずいないと思いますが、歩くには十分な広さです。
遠慮なく、車と歩行のハイブリッドでお願いします。
開催期間はポスターと違い、11/14(日)までとなりました。
気温が下がってきましたので、温かくしてお出かけください。
嵩山には、ふだん鯉のぼりが?泳いでいるところに、芸術作品が飾られています。何なのかは現地でご確認ください。(空がいいでしょう?)
これが、2013年頃設置された、ジェット二宮金次郎です。
ジェット(ロケット?)で飛びながらも、書籍を離さず読み続ける姿勢には、感服致しました。
昔は多くの小学校にこの銅像はありましたが、今ではかなり希少になってきた金治郎さんでした。今では歩きながらスマホを読むと、怒られますけどね。
週末は、芸術で心に栄養、散歩で体に栄養、そして中之条の美味しい食事で栄養補給はいかがでしょうか。
また面白そうなものがあれば、ご紹介致します。
記事担当:部長さかもと