群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

フルクトース(果糖)とダイエット

 フルクトースの摂り過ぎは、HbA1c値の上昇、空腹時血糖値や空腹時インスリン値の上昇につながります。

 

 フルクトースは、肝臓で代謝されるため直接には血糖を上げませんが、肝臓で中性脂肪などに変換され、余分なものが脂肪として貯蓄されます。

フルクトースなどの糖類が含まれるコーラなどの清涼飲料を1日1回以上摂取すると、体重増加や肥満につながり、2型糖尿病のリスクが上昇します。

 

 フルクトースの含まれる高カロリーの清涼飲料は、それ自体が満腹感をもたらすことはありませんが、食事のカロリー摂取量が減ることもありません。

 結果として体重増加を引き起こしやすくなります。

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フルクトース

 砂糖=グルコース+フルクトースであり、フルクトースはグルコースの2倍の甘さを持つと言われ、このフルクトースには中毒性があります。

 

 従って、砂糖入り飲料の摂取量を減らしていくことが大事です。

 気が付いたら意外に太っていたということの原因は、無意識で砂糖入り飲料を摂取していたことが原因ということもありそうです。

 

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            凄い砂糖の量ですね

 

 砂糖入り飲料をすぐに水やお茶、ブラックコーヒーに変えることが減量への近道ですが、簡単にいかない場合、間に人工甘味料入り飲料を挟んで見るのも良いと思います。これでも体重減少につながる事が、システマティックレビューで報告されていますので、体重減に繋がってくれるでしょう。

 

 日常的に水分摂取は大事ですが、砂糖入り飲料のがぶ飲みは止めましょう。

 

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                            記事担当:部長さかもと