今年もこの言葉が聞かれる季節になりました。昨日は中国で40°近い気温が記録され、その熱波が週末日本に来るという予報も出ています。
熱中症による緊急搬送者数は、7月~8月にピークを迎えますが、5月くらいから増えだしています。
特に急激に気温が上がる今くらいの時期から熱中症に罹る方が増え増すので、こまめな水分摂取などに心がけていただきたいと思います。
また、これは昨年と一昨年のデータですが、県別人口10万人あたりの搬送者数です。赤は昨年、青は一昨年を表しています。
一昨年は西日本、特に九州沖縄で搬送者数が多かったようですが、昨年は少し様子が変わり、全国的に増えている印象です。
私たちはこれを知った上で、やはり対処法を身につける必要があるでしょう。
頭痛、吐き気、体のだるさなどが出だすと、医療機関への受診を検討する必要が出てきます。
体が熱くなりすぎないよう配慮し、フローに従った対応をお願い致します。
真夏でも最高気温が下界と3℃は違う沢渡から”さかもと”がお伝えしました。