厳しい暑さが続いており、熱中症や夏バテといった言葉をよく耳にし
ます。沢渡でも30度を越える日が多く、外でリハビリをされる方も
みかけません。
さて私は食材を買うのにスーパーを利用することが多いですが、一年
を通し野菜が種類豊富に揃っています。そのため旬の物と聞かれても
お恥ずかしい話、分からないものも多いです。
そこで8月ということで夏野菜についてご紹介をしたいと思います。
夏野菜の代表的なものではトマト、きゅうり、なす、ピーマンなどと
いったものがあります。
これらはビタミン、カリウム、ミネラルを豊富に含んでおり、
体を冷やす作用もあります。
まずカリウムですが余分な塩分を排出し、
浮腫の解消や高血圧、動脈硬化を予防してくれます。
それからビタミンですが、
私たちの取り入れた酸素の2%が活性酸素になります。
活性酸素は細菌から体を守ったりするなど
健康維持に必要なものですが、
増えすぎてしまうとシワなどの老化や生活習慣病を
引き起こしてしまいます。
そこでビタミンなどの抗酸化物質が増えすぎてしまうのを
抑えてくれる役目を果たしているそうです。
ついアイスや冷たいジュースを飲みたくなりますが、
まさに暑い日々にこのような旬の野菜を上手に取り入れて
健康管理に気をつけながら過ごして頂きたいと思います。
担当記者:ST青木