まだ暑さの残るこの季節に、1日の疲れを温泉に入る事で心身を癒やすというのは最高の贅沢かもしれません。
吾妻近辺の日帰り温泉施設でも15を超える施設が存在しております。温泉の効能など施設毎に違いますが施設毎に地域性があり、そこに通う人達で温泉内でのコミュニティが広がっています。
先日久しぶりに日帰り温泉に行きましたが、何気なく見ていると今までは気にならなかったことをリハビリ目線でみてしまう、いわゆる「職業病」なのでしょうか?
例えば、露天風呂で繰り広げられていた独自の運動法。温泉の中で浮力を使った独自の運動から、サウナの中で行われている呼吸法など気になってしまう点が様々。
身近な温泉施設などで健康教室を行えば正しい運動方法や呼吸法などを学ぶことが出来るなど、もっとリハビリ職が地域にでていくことの重要性を感じました。そんなことを考えていたら施設内でこのようなポスターを発見しました。
普段から健康意識を高めることは大切です。
ちなみに温泉の上手な入り方も色々ですが、下記の様な入り方もあるようです。
他にもサウナ後の水風呂や風呂上がりの冷たいビールや牛乳など、温泉に入る開放感からついついやりたくなってしまいます。
しかし、ちょっとしたことが疾患予防にも繋がると思います。
院内でリハビリをしていても少しずつ周囲に健康意識を促していくことは大切です。こんな事も踏まえて日々の活動に取り組んでいきたいと思います。
記事担当:OT山口