群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

糖尿病

  リハビリをしていると、合併症で多いのが、糖尿病です。

 脳卒中心筋梗塞になりやすい病気ですが、なぜなりやすいのでしょうか。

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 病院で健康診断を行うと、HbA1cという検査項目がありますが、これは過去1~2ヶ月の血糖値の履歴を表しているとされます。

 簡単に言うと、血糖値が高い状態が永く続いていると、この値が上昇します。

 血糖が高いと何が悪いのでしょうか。
 
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 糖分が高い液体はシロップなどのようにドロドロしています。これが血液の流れを阻害する一因です。

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 糖尿病の方は上の3大合併症が起きやすい状態ですが、障害が出ているいる血管はすべて細い血管です。網膜、腎臓、末梢の神経などは、すべて血液の流れが傷害されることによって起きています。

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 まずは、微小血管の障害から始まり、だんだん大きな血管でも障害がおきます。特に発症したての時には、どこも調子が悪いとは感じません。

 これが”サイレントキラー”と言われる所以です。

 この病気は予防が大切。
 食事、睡眠、運動、トイレ、水分摂取・・・生活習慣に気を遣うことが結局は万病の予防に繋がるようです。