今日はエコノミークラス症候群について参考資料を提示したいと思います。
下は厚労省で提示している資料です。これだけでもかなり参考になりますが、窮屈な環境でいなくてはならない方にはこんなリスクがあります。
特に水分摂取補足と、末梢の循環障害が血栓をつくることとになりますので、如何に流れを良くしておくかを考えた行動が大切です。
避難生活を送ることになってしまったら、スマートフォンなどで一日の歩数を確認しても良いでしょう。普段の生活よりも大きく歩行量が減ってしまっていれば、エコノミークラス症候群になりやすい状態に近づいている可能性があります。
歩行量を戻すか、上の運動を心がけ、しっかり予防してください。
予防に勝る治療はありません。
記事担当:部長さかもと