こんな表題の病院広報誌ですが、リニューアル後、23刊となりました。
リハ部として、毎回記事作成にかかわり、ネタが枯渇してきているところです(私だけかもしれませんが)。
ただ、リハビリ関連の内容を、ブログも含め、これほど高頻度にお伝えしている医療機関は、他にはないと自負しています。
さて、本日は機関誌の記事を一部ご紹介します。
内容は、バイオメカニクスについてです。
バイオメカニクスとは、生物の構造や運動を力学的に調べたり、その結果の応用を考えることです。
これを応用して、介護者にとっては楽で、被介護者にとって安全で、さらに治療的な意味を持つ介護を行います。
動作のすべてを介助してしまうのではなく、例えば07では「あたま」をご本人に持ち上げてもらうと、格段に楽になります。
おなかに力を入れて、腰ではなく脚を動かすことも、腰痛予防できる秘訣でしょう。
機関誌記事担当:PT大前
記事担当:部長さかもと