この冬は暖かい日が多く、雪不足に頭を悩ますスキー場の様子が多く報道されたりしていました。
当院職員も、早い人は12月上旬には車をスタッドレスタイヤに履き替えて、雪に備えていましたが、ほぼ出番がない状態が続きました。
それでも新年が明けて5日にはようやく積雪となる雪が降りました。
写真は5日朝の沢渡温泉入口の様子です。
日々の臨床の中で、ここ沢渡地区は雪が深く、冬になるとなかなか車で来るには勇気が要る場所だと思われている方が多くいらっしゃるように思います。
私なども家族から雪が降ると出勤できるのか?と心配されることが多くあります(苦笑)
それだけ山間部で雪が多いところだと思われているようです。
たしかに、市街地に比べれば雪は多いですが、何日も降り続くことはまずありません。
市街地から病院までの道中は走りやすい道ですし、除雪車が出るほどの雪が降ることはそう多くありません。
下の写真2は、翌日6日夕方の状態です。
雪がやんだあともほんの一部の日陰などでは、路面に雪が残り凍結するようなこともありますが、冬用タイヤさえ履いて安全運転を心掛けていれば、思われるほど大変な場所ではないと思っています。
くどくどと書きましたが、山間部の病院ではありますが、冬の間、雪で閉ざされたような場所ではないので、患者さんのご家族や、例えば群リハへの就職を考えているけれど、冬は雪が心配だと思われている方々に向けて、そう心配することはありませんよ!とお伝えしたかっただけなのです。
PT 山本