あっという間に今年も半年が過ぎようとしていますが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?。
歳を取るごとに1年が早く感じる人は多いのではないでしょうか?これにはジャネーの法則というのがあるようです。
調べてみると、少しややこしいのですが、簡単にすると1歳の時は1年間の体感は365日だが、40歳になると1年は9日に感じる様になり、60歳では1年が6日に感じる様なるそうです。
これは歳を取るごとに新しい体験が減るからのようです。子どもの頃は誕生日、クリスマス、お正月など楽しいイベントが多く、小学生から中学生、高校生と何もしなくても環境がどんどん変化しそれ自体が刺激になります。
しかし、大人になると毎日が同じ繰り返しになることが多く新しい体験が少なくなり1年が早く感じる様になるそうです。
1年を長く感じる様にするためには、新しい事に挑戦することで体感時間を遅くすることができるそうです。新しい事に挑戦するときはまずは簡単にできることから始めるのがポイントです。新しい趣味を始める、いつもと違う店で外食をする、いつもと違う道で出勤するなどが良いのではないかと思います。
新しい刺激を取り入れ毎日を充実させることは認知症予防などにも良いことなのではないかと思います。皆さんも、楽しみを見つけつつ刺激のある毎日を過ごしてみて下さい。
余談ですが・・・
先日、中之条でバトミントンのレク大会がありました。このブログでも何回か出てくる群リハのバトミントン部からも3名参加してきました。
毎日お昼休みは、仕事の合間にやる運動量ではないほど本気でバドミントンをやっています。
みんなどんどん上達して良い練習になっていますが、今回は大会でレベルが高い人たちと試合をする機会が多く、参加した3人には新しい良い刺激になったのではないかと思います。
大会に参加したスタッフは、筋肉痛があるにもかかわらず翌日の昼休みも休むこと無くバドミントンをしていました。
記事:PTながい