群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

バリデーション療法セミナーに参加して

730日に、私にとっては“未開の地”お台場でバリデーション療法についての研修に参加しました。

さて、バリデーションとは認知症高齢者とのコミュニケーションを通して感情レベルに働きかける方法です。

その方の話しを聞き、うちに秘めた主訴に気づいた時が感情に働きかけられるポイントだということを知りました。

講義の中で印象的だったのは、私達療法士などは不安を感じ帰宅願望が強い患者さんを何とか説得しようと試みてしまいます。しかし、説得するだけでは、我慢をさせストレスを積み重ねてしまうだけだと言うことが一番印象的でした。今後の臨床ではまずは、その人の人となりを知り、感情に働きかけていきたいと考えます。


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※右写真は東京駅ラーメンストリートにて食した『牛タンラーメン・チャーシュートッピング』といった一品 ☆☆ 正直、牛タンはご飯が一番と思いましたが、食してみると牛タンの柔らかさたるや。あっさり系のスープと牛タンとチャーシューの脂が良いコントラストを描いており、女性人気を感じました。東京駅に立ち寄った際は是非!

(ちなみに「未開の地」と検索エンジンに入力すると、『未開の地グンマ』と表示される豆知識)


コラム~認知症の対応~

私が対応した認知症患者さんについてです。その患者さんはリハビリに誘うと怒ってしまいます。様々なパターンの声かけを行いましたが、どれも厳しいものでした。しかし、その中で唯一ご本人に適したものを見つけました。それは、昭和初期の話し方、方言を使って話すことでした。例えば中之条の事を「なかんじょ」、なんて事は無い「あんじゃあねー」と言うように、ご本人の育った環境に近い、馴染みのある言葉で話すことで、その方はリハビリに出向いてくださるようになりました。その人の背景や人柄に近づくよう、合わせていくことが大切なのだと感じました。


次回コラムは「ダイエットについて」           丸山