先日、高崎健康福祉大学にて、第30回群馬県理学療法士学会が行われました。
4年ぶりの対面開催となりました。一般演題の応募数も過去最多だったようです!
当院からは、発表者として6名参加しました。以下演題になります。
・被殻出血における血腫の進展方向の違いがADLへ及ぼす影響
千田大貴
・ロボットスーツHALにより麻痺側股関節屈筋が賦活され歩容改善に繋がった症例
新井美恵
・脳卒中患者の退院時歩行能力と速度の関係
坂本敦
・CVA患者に対する歩行学習支援ロボットOrthobotを使用したリハビリテーション効果の検証
安齋一也
・人工股関節全置換術後の女性患者における尿失禁対処方法の実態調査と対処方法に影響を与える因子の考察
中澤紗希
・人工股関節全置換術侵入方式の違いは回復期において術測筋力と歩行速度に違いがあるのか
山﨑紳也
一般演題の他に、基調講話やシンポジウム等もあり、貴重な機会となりました。
私自身、今回が初めての学会参加であったことと久しぶりのスーツで、朝から緊張MAXであり夕方の発表時間まで落ち着いて話を聞いていられなかったのが正直なところです、、、。
しかし、発表時には他院の先生方から質問や意見も頂けて、有意義な時間になりました!
今回の講話や発表も含めて、今後の臨床に繋げて行けたらと思います。
記事担当:PT新井